水原戦コメント
<試合終了>
鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
今日は最悪の試合だった。水原三星に先に点を入れられてしまい、そこからやられてしまった。鹿島が先制点を取れていれば、主導権を握れたと思う。この試合に対しての計画やチームの戦力が悪かったわけではなく、水原三星が先に点を決めたことで勝敗が分かれたと思っている。水原三星と戦ってみて、Kリーグは良いリーグだと思ったし、良い選手がいると思った。特に19番と6番と9番がすごく頑張っていたので、水原三星は勝つことができたと思う。
【AFCチャンピオンズリーグ 水原 vs 鹿島】オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(09.03.11)
3月11日(水) AFCチャンピオンズリーグ
水原 4 - 1 鹿島 (20:00/水原/14,126人)
得点者:44' LI WEI FENG(水原)、45+1' EDUARDO GONCALVES DE OLIVEIRA(水原)、82' HONG SOON HAK(水原)、90+1' PARK HYUN BEM(水原)、90+2' マルキーニョス(鹿島)
●オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島):
「我々のチームにとっては最悪の試合でした。恥ずかしかったです。先に水原の方にゴールを決められてしまったことが痛かったです。先にゴールを決めた水原の方が主導権をもっていたのは当たり前かと思います」
Q:Jリーグではすごく良い試合をしていたのに、なぜこういう結果になってしまったとお考えですか?
「試合となると、負けたり勝ったりするのは当たり前です。今日は鹿島の方が弱かったと思います」
Q:後半、小笠原に代えた理由は?今日の試合での失敗は?
「小笠原選手は、いま回復中でありますし、Jリーグでも最後の10分で入れてリズムを戻すようにしているところです。戦力が悪いのではなく、水原の方が先にゴールを決めたことでリズムが移ってしまったのではないかと思っています」
Q:Kリーグのチームの印象は?
「オールスター戦は親善試合だったので比べるべくもないと思います。今日はKリーグとやってみて、Kリーグもすごく良いリーグだと思いますし、良い選手がたくさんいると思いました。特に19番(KIM DAE EUI)と6番(PARK HYUN BEM)とあとブラジル人のエドゥー選手がすごくがんばっていました。それで水原が勝ったのではないかと思います」
以上
【AFCチャンピオンズリーグ 水原 vs 鹿島】試合終了後の鹿島選手コメント(09.03.11)
●興梠慎三選手(鹿島):
「相手の勢いに負けた。立ち上がりとかは良かった。そこで決められなかった。(相手のシステムは)気にならなかった。2点目をすぐに取られたのが痛かった。点を取れなかった俺らの責任だと思う。次、Jリーグで頑張ります」
●本山雅志選手(鹿島):
「厄日だった。裏を狙っていこうということで狙いすぎた。もっと回せたと思う。回して最後のところでどう崩すかが問題。リセットして自分たちを見つめ直したい」
●内田篤人選手(鹿島):
「4点とられるチームじゃない。自分を含めてぜんぜん走ってない。3点目が痛かった。(田代)有三さん、(小笠原)満男さん、(佐々木)竜太が入って、さあこれから攻めよう、という感じのところで取られてしまった。この1敗は痛い」
●曽ヶ端準選手(鹿島):
「いいところがぜんぜんなかった。僕自身も距離感が悪かった。スルーパスや長いパスへの距離感が悪かった。後半は修正できたけど、チームに落ち着きをもたらすことができなかった。これで可能性がなくなったわけじゃないし、すぐにJリーグもあるし、来週の水曜日にはACLもある。切り替えていきたい」
●青木剛選手(鹿島):
「うちがプレスをかけると徹底してロングボールを狙ってきた。その分、DFラインを下げさせられた。相手はノーリスクでも蹴ってきたので、中盤で奪う形がなかった」

試合終了のホイッスルが鳴り、肩を落とす小笠原満男選手。後半途中から出場し、流れを引き寄せたが…。
素直に負けを認める。
こういう時も必要である。
これによってチームは一つ成長したのだ。
まだ試合は続く。
次の試合では違う結果を、そして進化した形を見せてくれるであろう。
鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
今日は最悪の試合だった。水原三星に先に点を入れられてしまい、そこからやられてしまった。鹿島が先制点を取れていれば、主導権を握れたと思う。この試合に対しての計画やチームの戦力が悪かったわけではなく、水原三星が先に点を決めたことで勝敗が分かれたと思っている。水原三星と戦ってみて、Kリーグは良いリーグだと思ったし、良い選手がいると思った。特に19番と6番と9番がすごく頑張っていたので、水原三星は勝つことができたと思う。
【AFCチャンピオンズリーグ 水原 vs 鹿島】オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(09.03.11)
3月11日(水) AFCチャンピオンズリーグ
水原 4 - 1 鹿島 (20:00/水原/14,126人)
得点者:44' LI WEI FENG(水原)、45+1' EDUARDO GONCALVES DE OLIVEIRA(水原)、82' HONG SOON HAK(水原)、90+1' PARK HYUN BEM(水原)、90+2' マルキーニョス(鹿島)
●オズワルド オリヴェイラ監督(鹿島):
「我々のチームにとっては最悪の試合でした。恥ずかしかったです。先に水原の方にゴールを決められてしまったことが痛かったです。先にゴールを決めた水原の方が主導権をもっていたのは当たり前かと思います」
Q:Jリーグではすごく良い試合をしていたのに、なぜこういう結果になってしまったとお考えですか?
「試合となると、負けたり勝ったりするのは当たり前です。今日は鹿島の方が弱かったと思います」
Q:後半、小笠原に代えた理由は?今日の試合での失敗は?
「小笠原選手は、いま回復中でありますし、Jリーグでも最後の10分で入れてリズムを戻すようにしているところです。戦力が悪いのではなく、水原の方が先にゴールを決めたことでリズムが移ってしまったのではないかと思っています」
Q:Kリーグのチームの印象は?
「オールスター戦は親善試合だったので比べるべくもないと思います。今日はKリーグとやってみて、Kリーグもすごく良いリーグだと思いますし、良い選手がたくさんいると思いました。特に19番(KIM DAE EUI)と6番(PARK HYUN BEM)とあとブラジル人のエドゥー選手がすごくがんばっていました。それで水原が勝ったのではないかと思います」
以上
【AFCチャンピオンズリーグ 水原 vs 鹿島】試合終了後の鹿島選手コメント(09.03.11)
●興梠慎三選手(鹿島):
「相手の勢いに負けた。立ち上がりとかは良かった。そこで決められなかった。(相手のシステムは)気にならなかった。2点目をすぐに取られたのが痛かった。点を取れなかった俺らの責任だと思う。次、Jリーグで頑張ります」
●本山雅志選手(鹿島):
「厄日だった。裏を狙っていこうということで狙いすぎた。もっと回せたと思う。回して最後のところでどう崩すかが問題。リセットして自分たちを見つめ直したい」
●内田篤人選手(鹿島):
「4点とられるチームじゃない。自分を含めてぜんぜん走ってない。3点目が痛かった。(田代)有三さん、(小笠原)満男さん、(佐々木)竜太が入って、さあこれから攻めよう、という感じのところで取られてしまった。この1敗は痛い」
●曽ヶ端準選手(鹿島):
「いいところがぜんぜんなかった。僕自身も距離感が悪かった。スルーパスや長いパスへの距離感が悪かった。後半は修正できたけど、チームに落ち着きをもたらすことができなかった。これで可能性がなくなったわけじゃないし、すぐにJリーグもあるし、来週の水曜日にはACLもある。切り替えていきたい」
●青木剛選手(鹿島):
「うちがプレスをかけると徹底してロングボールを狙ってきた。その分、DFラインを下げさせられた。相手はノーリスクでも蹴ってきたので、中盤で奪う形がなかった」

試合終了のホイッスルが鳴り、肩を落とす小笠原満男選手。後半途中から出場し、流れを引き寄せたが…。
素直に負けを認める。
こういう時も必要である。
これによってチームは一つ成長したのだ。
まだ試合は続く。
次の試合では違う結果を、そして進化した形を見せてくれるであろう。