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レネ・ヴァイラー監督、強い個を育て強いチームに

チームに合流し会見を開いたレネ・ヴァイラー監督である。
チームの現状について、「良い印象も、悪い印象も、良い部分も、悪い部分も色々あった。ただ、そこをいきなり変えることは難しいので、徐々にやっていきたい」と語る。
状況を把握しており、変えるべきところのイメージは持っておるが、いきなりではなく徐々にとのこと。
これは一安心。
大きくチームをいじって混乱を招くようなことはせぬ監督出ることが伝わってくる。
そして、「1人1人が持っている能力を最大限引き出せるようにするのが指導者」と自身の指導者像を示す。
型にはめることはせず、選手の特長を活かす方向でチームを熟成させていく様子。
それにはシステム論ではなく、どこのどの選手をどう配置するかといった采配を見せることとなろう。
更に「監督というのは選手を育てることをやらなければいけない。選手の特徴を見極める能力、それをするために心を込めて、気持ちよくやれなければいけないので、心を掴むということ。選手のパーソナリティを育てるというところで、そこを見極める能力は長けていると思う」という言葉に込められるように自身の観察眼については自信を持っており、そこで見極めた選手を更に成長させて行くことを口にする。
チームを大きく成長させ"強く"してくれよう。
いよいよレネ節が醸し出される。
非常に楽しみである。

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何となく百戦錬磨のオリベイラ監督を思い出させる言葉の数々。
また、「監督というのは選手を育てなければならない~」以降の言葉は、グアルディオラのよう。

「システムありきではなく、選手を見極めれば選手がシステムを教えてくれる」という言い回しに長年指導者をやってきたキャリアを感じさせられます。
記者の方々とのやりとりも楽しみですね。

今までの南米ブラジル流を土台として、欧州レネ流が加われば、死角なしになる。
世界のあらゆる相手にも勝てる鹿島アントラーズに期待したい

いよいよですな! さぁ全てのタイトル奪還に向け応援せねば。楽しみです。

確かに。先ずは個人個人の成長だね。
勝った試合は特定選手のストロングでアドバンテージを取れてるけど、彼らが居なかったらどうなるの?という不安は未だ拭えてない訳で。
全員が戦えるチームになって欲しい。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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