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欧州CBのトレンド

欧州サッカーのCB基準について記すFOOTBALL ZONE WEBの西部謙司氏である。
CLベスト16にて敗れ去ったアヤックスの例に取り、戦術の進化にて高さに劣る選手でもCBを担うケースが増えておることを示す。
最終ラインからのビルドアップが必須となった現代サッカーに於いては足技に優れるCBが求められておる。
となると器用な日本人CBの需要が上がるのでは内科との見解である。
こうしてこの記事を読むと、先日の湘南戦にて大活躍をした三竿健斗など適任と感じてしまう。
CBの身長的には欧州にて通用せぬと安心しきっておったが、あのプレーは十二分な能力と言えよう。
関川郁万も身長的に長らく鹿島アントラーズを支えてくれる人材と考えておったが、そうはならぬ可能性を感じさせられる。
逆に関川と三竿のコンビは欧州トレンドと一致する。
この二人のコンビを熟成させ、タイトルを狙おうではないか。
楽しみである。

欧州基準の変化、小柄な日本人CBの需要増も 攻撃の起点&カウンター対応特化の可能性

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アヤックスも高さを軽視してる訳ではないので、2人以外はしっかり180cmを超えるSBを入れてカバーしています。
こちらの高さを兼ね備えたSBの登場が近代の変化ですね。『繋げるCB』はEuro2012大会には普及してましたから。
上手くてデカい。デカくて速い。大型化が世界の主流です。

ちなみにCLでアヤックスを破ったベンフィカのCBは189cm、183cm。アヤックスの2人より足元があってパスも上手いです。
欧州最強のリバプールは195cm &193cm。マンCは191cm &188cm。クラシコに出場した4人の平均身長も180cm後半…。

オランダ国内では何をしても無双するアヤックスだから成せる極端な事例であって、欧州の全体論ではありませんでしたね、残念ながら。
西部記者らしいと言えばそれまでですけども。
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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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