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2022年シーズン序盤のJリーグ

第5節(7節)までを終えた2022年シーズン序盤のJリーグについて記したSportvaの後藤健生氏である。
鹿島に関しては、「新型コロナウイルス対策の影響で「監督不在」が続いた鹿島アントラーズは、岩政大樹コーチが代行としてしっかりとした守備を構築。守備さえ安定すれば、タレント豊富な攻撃陣はコンスタントに点がとれる。
総得点数が5試合で8というのは物足りないが、持ち前の勝負強さも発揮して3位につけているのは大健闘と言っていい。レネ・ヴァイラー監督もようやく合流し、これから戦力を上げていければ優勝争いにも絡めるだろう」と綴る。
レネ監督不在時に岩政大樹コーチ監督代行がよくやってくれた。
守備も整備されており、良いチームになっておると言えよう。
しかしながら後藤氏は「守備さえ安定すれば」と暗に守備が不安定と指摘する。
この点に関しては、開幕前からのCBの層の薄さもあろうが、岩政戦術・レネ戦術の問題点の一つのようにも思える。
屈強で相手後ラッカーに晒されても跳ね返す強力なCBがこの戦術には必要と、ここまでの試合を観て強く感じさせられる。
昨季急成長した関川郁万は合格点ではあるが、昨年のルヴァン杯にてそれを感じさせらたキム・ミンテは思っていた以上のパフォーマンスを見せきれておらぬところが誤算と言えば誤算であろうか。
とはいえ、新戦術への適応などこれからと考えることが出来よう。
また林尚輝の負傷離脱も大きな誤算である。
それ以上に三竿健斗の戦術適応力には驚いた。
層こそ薄いが、関川と三竿、キム・ミンテは悪くない陣容と言い切れる。
この中断期間にて更に戦術が浸透することを考慮すると、4月以降の再ダッシュを感じさせられよう。
後藤氏が「優勝争いにも絡める」と言うように現時点で1試合平均勝ち点1位の状況を維持し、最後に笑うのだ。
楽しみな2022年シーズンである。

J1は第5節終了で一時中断。川崎、横浜FM、鹿島、浦和……。今季注目チームの出来をチェック

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守備はセレッソに負けた後に岩政から軽いと言われた所から持ち直せて良かった。
失点までの流れの中にアントラーズらしからぬプレーが3つあった。そりゃ言われるよな〜と思った。

課題は攻撃か。優磨の超ふんばりと綺世のスーパーマンゴールがないと勝てないならこの先不安。
とは言え新体制はスタートしたばかり。 FW以外の攻撃力がどうなるか見もの。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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