上田綺世、体のブレが一切ない体幹の力

FOOTBALL UNIVERSE
福岡戦での上田綺世のゴラッソについて解説する夕刊フジの水沼貴史氏である。
「右足でボールに回転を加えず思いきり蹴りこんでいます。力むと大きく〝ふかす〟弾道になりやすいものですが上田は違いました。軸足が完璧に決まっていて体のブレが一切なく、体幹の力でボールにパワーを与えているからです」とのこと。
綺世のストライカーとしてのクオリティが伝わってくる。
また、あの距離からDFを前にしても振るというプレー自体が理不尽であったように感じさせられた。
あの距離から撃って枠を捉えるか!?とDAZNで観ておった自分も驚愕した。
水沼パパが「今後もゴールを量産していきますよ。実に楽しみな選手になってきました」と賞賛するのも頷ける。
そして、このゴールを見せつけられた相手は、更に綺世へのマークを厳しくしてくるであろう。
そこで更に決めきる"資質"を綺世は持っておるはず。
ライトスタッフである。

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鹿島・上田がシュートをふかさないワケ…体のブレが一切ない体幹の力
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綺世のシュートは中村俊輔に似てますよね。
点ではなく面で長くボールをプッシュする感じ。
蹴る力+潰されたボールが戻ろうとする反動も加わるので、足から離れた瞬間には伸びてます。
見慣れてない日本のGKは対処に困ってますね。
点ではなく面で長くボールをプッシュする感じ。
蹴る力+潰されたボールが戻ろうとする反動も加わるので、足から離れた瞬間には伸びてます。
見慣れてない日本のGKは対処に困ってますね。