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大迫、ゴールライン際の突破

大迫Jデビュー戦も得点に絡めず/J1

後半、ドリブル突破を図る鹿島FW大迫(右)(撮影・栗山尚久)
<J1:新潟2−1鹿島>◇第2節◇15日◇東北電ス
 鹿島期待の大型新人FW大迫勇也(18)のJリーグデビュー戦は、ほろ苦いものとなった。2点を追いかける後半30分にMF本山に代わり投入されると、同45分には右サイドで強引に相手DFジウトンを振り切り、チャンスを演出。才能の一端を見せながらも得点に絡めなかっただけに「もっと仕掛けてシュートを打ちたかった。負けたので悔しいです」と厳しい表情を浮かべた。

 7日のリーグ開幕浦和戦はベンチ入りしながら出場せず、11日のACL水原戦は遠征に帯同しながらベンチ外。オリベイラ監督からは田代の周囲で積極的に仕掛けるよう指示され、精力的に動いたが、ゴールという最高のアピールはできず「切り替えて次やるしかない」と話していた。

 [2009年3月16日8時16分 紙面から]

鹿島・大迫、シュートゼロ…悔しJデビュー
2009.3.16 05:02

後半登場し、リーグ戦初出場を果たした大迫(右)だが、新潟・永田らに抑えられ、シュートは放てなかった(撮影・吉澤良太)
 J1第2節最終日(15日、新潟2−1鹿島、東北電力ビッグスワンスタジアム)鹿島の大型新人FW大迫勇也(18)がアウェーの新潟戦で後半30分から途中出場。リーグ戦デビューを果たした。大迫は得点に絡めず前半に2失点したチームは1−2でリーグ戦初黒星。1−4で大敗した11日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)水原三星(韓国)戦に続く“連敗”となった。大宮は新加入のDFマト(29)の2ゴールなどで広島に3−2で競り勝ち、今季初勝利を挙げた。

 後半30分、注目の新人の登場アナウンスに、アウェーのスタジアムにも「オォ〜ッ!」とどよめきが起きた。一拍おいて盛大なブーイングの中、闘志をみなぎらせた大迫がピッチへ進んだ。 「(監督から)思い切り仕掛けてやれと言われた」。0−2の劣勢。2トップの一角でボールタッチは6度。ロスタイムに入って右サイドでボールを持つとDF1人を振り切り、もう1人をまた抜きでかわしてゴールへ突進すると、3万7808観衆が沸き返った。 だが逆転はならず、自らもシュートゼロ。「点をとれば(流れが)変わるかと思ったけど。力不足でした」。ロスタイムに途中出場した2月28日の富士ゼロックススーパー杯(対G大阪)に続く2度目の公式戦出場にも言葉少なだった。 前年J王者は、7日の開幕戦で浦和を2−0と下し、好発進したはずだった。11日の水原戦(アウェー)1−4惨敗から4日。後遺症はありありだ。この日も中盤の連係が悪く、パスミスからのカウンターで失点。後半ロスタイムにDF岩政がようやく意地のゴール。「連続して点をとられるのは、集中力(欠如)以外の何物でもない」と主将のMF小笠原はぶ然とする。 しかし、立ち止まっている余裕はない。悔しいリーグデビューとなった大迫も「切り替えてやるしかない。次、がんばります」。悲願のアジア制覇、史上初のリーグ3連覇へ、18日のACL・上海申花(中国)戦(ホーム)が流れを取り戻す大きな一戦となる。
(丸山汎)

大迫15分のJ1デビューも「力不足」

<新潟・鹿島>後半、ゴール前に詰め寄る大迫勇也(左)だが、新潟DF永田充(右)とGK北野貴之に阻まれる
Photo By スポニチ

 【鹿島1―2新潟】鹿島の大物ルーキー大迫がリーグ戦デビューを果たした。後半30分、本山に代わってピッチに登場したが、ロスタイムに右サイドをドリブル突破してチャンスをつくったぐらいで目立った活躍はできなかった。「点を取れれば変わると思っていたんだけど、力不足です。もっと仕掛けてシュートをどんどん打ちたかった」と反省した。開幕2試合目でのデビューについても「負けたんで悔しい」と笑顔はなかった。
[ 2009年03月16日 ]

大迫2試合目でデビューも「力不足」…J1第2節

後半30分から鹿島・本山に代わり交代、リーグ戦初出場した鹿島・大迫勇也(右)
 ◆J1第2節最終日 新潟2―1鹿島(15日・東北電力ビッグスワン) 鹿島の新人FW大迫が2点を追う後半30分に投入されJ1初出場を果たした。目立った活躍はできず「点を取れば変わると思ったけど力不足だった」と振り返った。

 戦力の厚いFW陣の中でリーグ戦2試合目にして出場できたが、18歳のストライカーは「もっと仕掛けてシュートを打ちたかった」と反省しきりだった。

(2009年3月15日19時37分 スポーツ報知)

右サイドのゴールライン沿いを突破したプレイは大迫の得意技である。
あそこから繰り出されるパスはチームの勝利に貢献するであろう。
しかしながら、あそこでシュートの選択肢も悪くなかったはず。
とはいえ、自分の技に磨きを掛けていけば、自ずと勝機は訪れる。
大迫のプロ生活は始まったばかりである。
得意技が繰り出せるところまで来ておる。
次は結果もついてこよう。
活躍の布石は打たれたと言っても過言ではない。
我等は育てながら戦っていくのである。

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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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