サッカーダイジェスト Fマリノス戦寸評

FOOTBALL UNIVERSE
サッカーダイジェストWeb編集部によるFマリノス戦の寸評である。
0−3という惨敗にも評点はさほど悪くはない。
クォン・スンテ、三竿、安西、樋口にはまずまずの評価なされ、鈴木優磨に至っては「圧巻だったのは、39分の約50メートルを駆けたドリブル。自陣左サイドで相手をかわすと、一気に加速。巧みなステップで、もうひとりを置き去りにし、得点への可能性を高めた。獅子奮迅の活躍も疲労がピークに達し、自ら交代を申し出る」と寸評した上で非常に高評価を与えた。
結果は先制点の存在だったように思う。
そしてこの試合、強度も高く見応え満載であった。
結果こそ望むものではなかったが、このようなゲームを続けることにJリーグの価値を上げることに繋がる。
やはり、Jリーグを牽引するのはオリジナル10であるこの二つのクラブが重要であることを改めて証明したように思う。
次回対戦ではフルメンバーにて対戦し勝利を掴み取る。
重要である。

FOOTBALL UNIVERSE
【J1採点&寸評】鹿島0-3横浜|3得点に絡んだエウベルがMOM。鈴木は獅子奮迅の働きで及第点以上の評価