fc2ブログ

レネ監督、悲観的には思っていない


FOOTBALL UNIVERSE


オンライン取材に応じたレネ監督である。
先日のFマリノス戦の結果について問われ、「ショッキングな結果というのはメディアの考え。チャンスを決められず、追いつこうとした中で失点した。やろうとしていることは良かったので悲観的には思っていない」と答える。
結果だけを追うものとしては0−3は惨敗であり失点を積み重ねたことを振り返ることとなろう。
しかしながら、この試合へゲームの経過と共に起こった事象を顧みることでそのような考えには至らぬ事を口にする。
過去は過去、分析はしておろうが悲観だけを引きずっては意味がない。
それを指揮官はわかっておる。
またミッドウィークに迫ったルヴァン杯・セレッソ戦について、「色々な要素を考慮する。ラインナップ変更もあるかもしれない。リカバーの時間が2日あるので、最終的な決断をすることができれば」と語る。
スタメン変更を聞き出したかったメディアの矛先を軽くいなすところが心強い。
また、「私は彼らに一定の要求をしていますが、私を喜ばせるために忠実にやってほしいとは言っていません。彼らには、むしろそのような意識でやってほしくないと伝えています。一定の部分で、これをやってほしいというトピックを与え、では、その中でどうするのか。
 連戦が続けば疲労も溜まりコンディションも把握しなければいけません。まず試合できる状態の選手を把握しないといけません。そのうえで何ができるか、になってきます」、「選手にも全て要求通りやってほしいというわけではありません。サッカーは一つのゲームであり、ボールを握る時間、早く攻める時間、遅攻する時間、いろんなことをできるのが面白さでもあります。そこのサッカー脳を鍛えて、みんなでイメージを共有し伝えることで機能していくものです。
 要求していることだけでなく、選手も何をするべきか自分たちで考えなければいけません。自分も今の選手たちの状況にアダプトしなければいけないと考えています。両方の状況が大切ですね」と選手の個性を重んじることを口にする。
前戦での敗戦にてチームは一つステップアップしたことが伝わる。
「誰にでも予想できるようなチームにはなってほしくありません。選手には個性があり、その個性を型にハマるのではなく、約束事を守るなかで個性を出してやってほしい。予測しにくい選手であり、チームになってほしいと思っています」という言葉にチームを一回り"しんか"させる気持ちがこもる。
この監督と共にGS突破を目指す。
過密日程を乗り越えて勝利を掴もうではないか。
重要な一戦である。


FOOTBALL UNIVERSE


【鹿島】垣間見えたヴァイラー監督の哲学。理想は“型破り”「予測しにくい選手であり、チームになってほしい」

【鹿島】ルヴァン杯C大阪戦で公式戦連敗阻止へ。レネ・ヴァイラー監督「どのように振る舞うのかが重要」

鹿島ヴァイラー監督 横浜に完敗も前向き「悲観的には思っていない」ルヴァン杯C大阪戦で先発変更示唆

コメントの投稿

非公開コメント

監督の仰る通り。
状況を制御出来る限界を超えて急いでしまったね。急ぐというか焦る、かな。
選手達は速く速くと思ってやったのだろうけど、かえって何も見えないし判断もままならなかった筈。
それでここまで勝てたのも凄い。ツートップ様々だ。

でもタロウがキーマンかも。
優磨綺世も今の日本でトップクラスに頭が回るけど、2人に頼り過ぎるとチーム全体がちょっと脳筋に寄ってしまいがちな気もする。
タロウの頭脳もピカイチだし、そのリソースをゲームコントロールに割けるから、彼のビジョンに合わせてみるのはアリかも知れない。

No title

>「私は彼らに一定の要求をしていますが、私を喜ばせるために忠実にやってほしいとは言っていません。
>彼らには、むしろそのような意識でやってほしくないと伝えています。
>一定の部分で、これをやってほしいというトピックを与え、では、その中でどうするのか。

日本人の苦手な思考・判断力の部分ですよね
レネ監督の目指す形を縦に速いだったり運動量だけをマスコミが取り上げて
それにファンも引っ張られてしまいますが
本質的な部分は世界的なトレンドである縦への速さをベースに
選手自ら考え、最適な判断する事ではないかと思います
オシムさんも選手自身に考えることを求めてました

日本人は一つのことを教えるとそればかりになってしまう傾向がありますよね。
「もっとボールを回せ」と言うと今度はパスを後ろで回すだけになってしまったりして、前にやったことができなくなってしまうことも。
良く言えば素直、悪く言えば状況判断が苦手。
平和な日本のなせる技でしょうか。
若いチームなので、監督の言うとおり一つ一つ積み上げていって欲しいですね。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

カレンダー
04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク