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JFA扇谷審判委員長、ピッチ上の判断になる


FOOTBALL UNIVERSE


鹿島アントラーズー清水エスパルス戦に於けるディエゴ・ピトゥカの退場に関する質疑応答に応じたJFA扇谷審判委員長である。
「当然、状況は認識しております。ただ、こちらに関しては主審が判断するものですから、当然、差異というのは認められるべきものだと思っております。主審が入っているということを認めたのであれば、ピッチ上の判断になるということです」という言葉にてこの件は決着が付いた。
そもそもDAZNの「Jリーグジャッジリプレイ」なるコンテンツにて個人的にはとされたコメントから物事に悪影響が及ぼされた。
誤審があっても判定は覆らないことを前提としておるにも関わらずグレーな意見を公で述べられては困るところ。
この件は、主審が笛を吹き、交代を認めた時点で綺世のプレーは成り立っておるのである。
そこを無視して、「ピッチに入ってないので交代は行われていない」などというビデオ映像からの意見を述べたことが問題である。
であるならば、個人的な意見などという言い方ではなく、「誤審だった」と言い切るべきであろう。
誤審は起こりえるのだ。
VARによって減ったとしても誤審は0にはならぬ。
それを見越してのコンテンツを提供して欲しい。
サッカーを愛するものの願いである。


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2022年度 第3回臨時理事会後チェアマン定例会見発言録

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No title

そもそも、主審はピトゥカがラインを跨ぐまで綺世を手で制していて、
跨ぐと同時に手招きしているのが映像に残っているのだから、
主審判断は、「綺世 in」が終わっているという認識でしょう。
ピトゥカがペットボトルを蹴ったのは、手招きの後。
同じ映像見ていて、そのことに触れないジャッジリプレイの不平等感。

ルールに則れば誤審というなら、
ピトゥカを2回も突き飛ばした選手が退場になってない誤審もある訳で、
そういえば、その選手も点取っているなー、ってのが正直なところ・・・。
場面だけ切り取るコンテンツの悪い面が出てます。
むしろ、何故喧嘩両成敗?にしたのかを取り上げて欲しいくらいだった。

気になって調べました。
するとピトゥカのケースに規則が対応していないんですね。
ルールの適応外の出来事なので、「主審に委ねる」という見解になったのだと思いました。

例えば「ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内でボールを放すまでに、手または腕で6秒を超えてコントロールした場合反則となり、間接フリーキックが与えられる」というルールがありますが厳密に守られてません。
審判が上記を理由に反則を取ることもできますが実際はあまりに長く保持した場合のみです。
このように細かい部分は審判の裁量に任されてるので、試合の進行を優先して許可したものまで誤審扱いしては、スローインやFKの位置がずれてた等の言い分まで逐一聞く羽目になりますが。番組で扱う内容を吟味していただきたいですね。
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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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