大分戦コメント

FOOTBALL UNIVERSE
「フィールドプレーヤーの選手の人数は27人いる。試合に出ることができるのは11人で、それ以外の選手がいい気持ちではないのは毎回のこと。若手選手であっても、自分がやるべきことをやり、それができなければ悔しいのは当たり前。試合にからんだり、からまなかったりがあるなかで、悔しさがあるのは勝負の世界において、一人の人間として当たり前のこと。ただ、この世界では下を向いている時間はない。すぐに次に向かって取り組まないといけない。僕はそういう考えなので、選手たちも同じ考えで取り組み続けなければいけないと思っている」と試合に絡みにくい若い選手について語った指揮官である。
これはレネ監督のマネージメント哲学と受け取って良かろう。
ハンパな状態では試合には出さぬ。
求めることが練習にて出来ることを納得させられた選手だけがピッチに立つのである。
その競争原理は公平と言って良かろう。
ここまでスタメン・サブに名を連ねた選手の顔ぶれは毎試合微妙に変化がある。
キチンと観ておるのだ。
特別扱いはない。
この大分戦でも、アピールできた選手とそうとは捉えにくい選手がおったことは明らかである。
ここは上記の言葉を下に更に発憤して欲しいところ。
また殊勲の先制弾を決めた樋口雄太は、「受けた瞬間にシュートを打とうと決めていた」と語る。
攻撃的な選手であることが強く伝わってくる。
そして連続出場中であることについては、「僕は全然大丈夫です」とはっきり言い切る。
端から見ると怪我が怖いなどと思いがちであるが、プレーヤーとしては試合に出てナンボという強い気持ちがあることがわかる。
主軸として更に輝いて貰おうではないか。
そしてCBとして完封に貢献した関川郁万は、「相手のチャンスシーンは少なかったかもしれないが、そこでつぶし切れたところは勝因の一つ」と振り返る。
シュート1本に抑えたことは守備が機能しておった証左である。
ブエノとのコンビも上々であった。
それ以上に、荒木に向けたロングスルーパスは観る者を震えさせた。
やはりモノが違う。
関川は鹿島のCBとして長く活躍してくれると信じさせられる。
またそれぞれの選手のコメントから、この試合にてGS突破を決めホッとしておる様子が伝わってくる。
まずは一つステップを上がった。
タイトルに向けて一歩一歩前に進む。
次はリーグ戦・セレッソ大阪戦である。

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2022JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節
2022年4月23日(土)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節
2022年4月23日(土)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム
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関川のフィードは素晴らしかったですね! ボヌッチみたいだった。屈強な壁として君臨していただきたいです!
関川の早く強い縦パスは今のJのDFの中ではトップクラス。助っ人外人を見事封印。
映像で再確認してもPKレッドじゃないとマスコミに主張する下平氏は見苦しい。
最近、期待の天才荒木は精神的コンディション不良中のご様子。PK失敗後、ずっと苦笑していたが、もっと悔しがって欲しかった。もう一人の期待の若手舩橋も一体どうしたのだろう?
映像で再確認してもPKレッドじゃないとマスコミに主張する下平氏は見苦しい。
最近、期待の天才荒木は精神的コンディション不良中のご様子。PK失敗後、ずっと苦笑していたが、もっと悔しがって欲しかった。もう一人の期待の若手舩橋も一体どうしたのだろう?
スコアは圧勝。内容は1人退場したのに…スーペルゴラッソがなければ…とちょっと肝が冷えた。
有利に運べるキッカケを作ったのはやはりあの男。優磨様様。
2点目はみんなのボールへの関わり方に成長が見えて良かった。
内→大外→中内→縦→内とテンポ良く揺さぶれた。
このくらい動かせたら中のマークも余裕無くなってイージーに決まる。継続出来たら良いね。
有利に運べるキッカケを作ったのはやはりあの男。優磨様様。
2点目はみんなのボールへの関わり方に成長が見えて良かった。
内→大外→中内→縦→内とテンポ良く揺さぶれた。
このくらい動かせたら中のマークも余裕無くなってイージーに決まる。継続出来たら良いね。