レネ監督、人のあり方が好き

FOOTBALL UNIVERSE
母国スイスにて日本での生活が報じられたレネ・ヴァイラー監督である。
『Blick』によると「成長したかったし、新しいことを学びたかった。異文化や他国の人について知りたかった。監督としてのキャリアをタイトル獲得とお金をもらうことだけで定義することはできない」と鹿島アントラーズFC加入への背景を語っておる。
更に、「私はここで大歓迎されている。人のあり方が好きだね。料理も美味しいんだ」、「選手や関係者、ファンも同じなんだ。ピッチ上での経緯や関係者からの侮辱、ファンによる暴動をここで経験したことがない。試合周辺会場には警察もほとんどいないね」と日本や鹿嶋での生活に満足しておることが伝わる。
逆にいかに日本という国が恵まれておるのかを我らが認識すべきであろう。
これほど幸福な国は世界中にそうはない。
それを素直に喜ぶと共に、狙い続ける周囲の悪しき国々への警戒を怠ることなく生きていきたい。
国防意識を高めることを提唱する昨今である。

FOOTBALL UNIVERSE
鹿島率いるヴァイラー監督、日本の印象語る「試合会場周辺に警察がほとんどいない」