レネ監督、初めて揺れる家を見たときは怖かった

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レネ監督の日本の印象を伝えたスイスメディア「ブリック」である。
来日直後に強い地震を体験したことが報じられた。
「地震が来たとき、私はリビングにあるテーブルの下に潜り込んだ。初めて揺れる家を見たときは怖かった」とのこと。
確かにあの地震は日本人でも恐怖を感じるモノであっただけに慣れておらぬレネ監督にとっては特殊な体験であったであろう。
そして、レネ監督は来日前に、かつてヴィッセル神戸でプレーしていたスイス人のトーマス・ビッケル氏から地震に関する話を聞いておったことを明かす。
多少の心の準備はあったことであろう。
また、地震を体験したその後の湘南戦ではチームを逆転勝利に導いており、地震による影響は少なかったように感じさせられる。
恐怖に打ち勝ち強い気持ちでチームを指揮してくれておる。
ここから先も勝利を積み重ねて行って貰おうではないか。
期待しておる。

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