優磨&綺世、シン・ツイン・タワー

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2022年シーズンJリーグ序盤の空中戦について検証するスポーツニッポン記録課である。
相手陣内での勝利数はガンバのパトリックがダントツに多いとのこと。
2013年に来日しJリーグでのプレーが10年目となった助っ人が所属するクラブが"戦術・パトリック"となってしまうことも頷ける。
逆にこれでそこそこ勝ててしまうだけに、チームとしての課題を残してしまうことも事実であろう。
そのパトリックに空中戦勝率にて優っておるのが鈴木優磨である。
勝利数は2位であり、3位には上田綺世が控える。
二人がツイン・タワーとなっておる。
古の長谷川・黒崎を彷彿させられよう。
そしてクロス本数がリーグ最多タイの178本というのも納得である。
得意のサイドアタックにて更に勝利を積み重ねたい。
楽しみである。

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【Jトピ~データで読み解く】鹿島・鈴木 最前線で制空権握る
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センタリングに合わせるにはスピードも必要なので相手ペナ内で勝率が高いのも納得です。
ただ2人の持ち味はスルーパスへの反応でもあります。クロスに偏らないオフェンスも増えると良いですね。
ただ2人の持ち味はスルーパスへの反応でもあります。クロスに偏らないオフェンスも増えると良いですね。
No title
攻撃面での空中戦勝利も素晴らしいのですが、相手CKやFKを優磨と綺世がちゃんと跳ね返してくれてるんですよね。守備で貢献して点も取れる、歴代でも稀に見るくらいに良い2TOPだと思ってます。