サッカーダイジェスト 札幌戦寸評

FOOTBALL UNIVERSE
サッカーダイジェストの渡邊裕樹記者によるジュビロ戦の寸評である。
快勝に全選手に良い評点が付けられた。
特に得点に絡んだ、綺世、優磨、カイキ、ピトゥカには非常に良い評点が付けられておる。
そしてMOMにはディエゴ・ピトゥカを選出しておる。
ゴール決めた3人を差し置いて"演出"したことを高く評価されておる。
これには納得と言えよう。
やはり別格の"ボランチ"であった。
トップ下にも位置する時間帯も多く、前半の圧倒的な試合展開の中心におった。
またレネ監督については6.5の評価である。
渡邊裕樹記者にとっては、後半の押され具合など、最高評価を与えるには至らなかったという見解であろうか。
ただ、シーズン三分の一を過ぎて感じるのは、メンバーこそ固定気味であるが、毎回新たな試合を見せてくれる監督である。
毎試合、新たなチームを観るように思う。
この采配・手腕はこれまでの監督になかった。
この指揮官と共にタイトルを獲る。
強く実感した試合である。

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