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浦和戦コメント


FOOTBALL UNIVERSE


「良い感覚があったので変えませんでした」と交代枠に関する質問に答えた指揮官である。
優磨と綺世に対する信頼の高さを強く感じさせられる。
そして、「我々は11人だけで戦っているわけではない。うまく選手を入れ替えながら、マネジメントしていかなければいけない」と選手について固定ではないことを言葉にする。
事実、ルヴァン杯・ガンバ戦にて機能したキム・ミンテや中村亮太朗をピッチに送り出し、溝口修平をベンチ入りさせておる
選手全員の特徴を上手に使い、成長させて行くこととなる。
また関川郁万の、「自分たちが思い描いていたような試合展開ではなかったが、負けなかったことが今日の一番の収穫だと思う」という言葉にカウンターの応酬に屈せずに終えたことが伝わってくる。
広島戦ではカウンターに沈んだ。
それを克服したことは大きな成長と言えよう。
勝ちきれなかったことは、シュートの精度など、ちょっとした掛け違いであり、改善出来ること。
安い失点をしないことはそれはそれで重要なのである。
そしてアルトゥール・カイキは、「練習時から、綺世がシュートを打てば何かが起こる」と先制点のイメージを振り返る。
カイキの得点力は大きな武器と言えよう。
この試合、望む結果ではなかったが、多くのチャンスを作り、ピンチを凌いだことで、チームの成長を感じさせられた。
この勝ち点1を次に繋げたい。
重要である。


FOOTBALL UNIVERSE


2022明治安田生命J1リーグ 第14節

[ レネ ヴァイラー監督 ]

明治安田生命J1リーグ 第14節
2022年5月21日(土)17:04KO
埼玉スタジアム2002

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No title

まだまだ発展途上!しかし確実に成長している!アウェー浦和の猛攻、あのサポーターの圧の中屈せなかったのは
とても大きな経験と自信になったのではないでしょうか?
最高の結果ではないにしろ合格といえる強さ、成長を見せれたと思います!
やはりこの2チームの対戦は面白いですね

過去の鹿島だと、この時期にトップに上り詰めると、後半ひっくり返される事が多かったので、1位に離されない順位を夏場バテ過ぎの時期までキープが賢いとは思いますが。

次は近年何かと縁のある鳥栖さん。樋口の恩返し弾に期待しましょう。
小泉がいたらレネ監督は重宝しただろうなぁ。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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