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広島戦コメント

<試合終了>
鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
(今日の会見は奥野コーチが代理で出席しました) 今日は最後のロスタイムでの選手の頑張りで勝ち点3をとれてよかった。ゲームの中では、最初は引いて守っていることが多かったのでもっとしっかりとしたプレーができていれば、早い段階で(試合を)決定づけられたのではないかと思う。数多くチャンスも作れていたが、最後に勝ち点3をとれたということは本当に良かった。

【J1:第3節 鹿島 vs 広島】奥野僚右コーチ(鹿島)記者会見コメント(09.03.22)
3月22日(日) 2009 J1リーグ戦 第3節
鹿島 2 - 1 広島 (16:03/カシマ/17,492人)
得点者:15' 本山雅志(鹿島)、61' ストヤノフ(広島)、89' 興梠慎三(鹿島)

本日は、奥野コーチが代理で試合終了後の記者会見に出席しました。
●奥野僚右コーチ(鹿島):
「今日はロスタイムの最後のところで選手たちの頑張りがあって、勝利、勝点3をとることができて、非常に、そういった面では良かったと思います。ゲームの中に関しては、相手がああいう引いた布陣で出てきたときに、自分たちがもっとしっかりしたプレーができれば、早い段階で試合を決定づけることができたのでは、と思います。また、交代して出た選手たちも頑張ってくれまして、チャンスも数多くつくれましたし、失点したことは仕方ないとして、勝点3が取れたことを良かったなと思っております」
Q:監督はどうされたのですか?
試合の中で、ちょっとレフリングに対して疑問を持たれたので、こういう公の場で批判めいたコメントが出ないように、代理で僕が遣わされました」
Q:監督ご自身の判断ですか?
「監督自身がここに来て話すよりも、僕の方が冷静に話せるので行ってくれ、ということでした」
Q:どの点が問題かというのは?
「そこもまだ整理できていないので、断定的なことを公の場で述べるわけにはいかないので」
Q:興梠選手がこの間、ベンチ外だったわけですが、ベンチに入れる判断をした理由と、この試合でどういう場面で使おうと思ってましたか?
「監督の頭の中を、僕が言うのは、僭越なんですけれども(笑)。今週1週間を通した中で、彼の練習態度だったり、意欲と姿勢ですね、そういうものを見て決められたんだと思います。日々、監督をはじめコーチングスタッフで、選手を観察しているわけですけれども、彼ならやってくれるだろう、ということでの起用だったと思います」
Q:コーチから見て、今日の興梠選手の動きはどう映りましたか?
「彼は、非常に高いパフォーマンスを持ってて、今日なんかは、ゲームに入ったあと、冷静にゲームを分析したなかで、ひとつのチャンスをものにしようと。そこを貪欲に突き詰めた結果が、最期にああいった形で得点繋がったのではないかと思います。それは、当然、彼ひとりの力ではなくて、チーム全体として、交代で入ってくる選手の特徴を生かそうと、そういう部分も見て取れたし、そういったチーム全体のまとまりというのが、最期の得点に繋がったと思います。彼も非常に、チームのなかでの役割を果たせて良かったなと思います」

以上

【J1:第3節 鹿島 vs 広島】試合終了後の各選手コメント(09.03.22)
●岩政大樹選手(鹿島):
Q:セットプレーでフリーになることが多かったが?
「点を取りたかったけど、最後は疲れました」
Q:佐藤寿人選手をよく抑えた。
「彼は、嫌なところを突いてくる選手だけど、彼が狙うところと、僕が気を付けるところとイメージが合う。すごく良い選手だけど、同じ部分でのせめぎ合いになる」
Q:広島が予想以上に引いてきた?
「2年前も引いてきた。2年前も同じ。2−0にできるシーンもありました。後半は足が止まり、キツイ試合だった」
Q:風と雨というコンディションは?
「渇いた状態でデコボコより、濡れていた方がボールも走る。長いボールは少し注意が必要だけど、パスがつなげられた。1点取った後から疲労感が出てしまった」
Q:5連戦で3勝2敗という成績は?
「2敗は想定外だけど、3勝したのは悪くない。内容云々より、勝てたのが良かった」
●興梠慎三選手(鹿島):
「試合で取り戻すことしか考えなかった。(上海戦は)メンバー外で逆に良かった。ヤバイという危機感が生まれたから」
●小笠原満男選手(鹿島):
「勝点1と勝点3で終わるのは、ぜんぜん違う。欲を言えばすっきり勝ちたかった。立ち上がりから引いてきて、うちらがまわして相手がカウンターを狙ってきた。後半、相手が少し出てきたので、セカンドボールを拾われたのかも」
Q:引いてくるのは想定していた?
「今どき珍しい。一昔前のやり方だった。ゴール前で不用意にまわすし、そこで奪えればよかった」
Q:ここまでの成績をどう思う?
「スタートのゼロックスと開幕戦で良い形で入って、ACLで勝てなくて、その後も勝てなかった。ひとつのポイントは選手を代えたことだと思う」
●伊野波雅彦選手(鹿島):
「どっちにしろ下がるだろうとわかっていた。僕らとボランチの間でタメをつくられることがあったんで、そこは大樹(岩政)さんと僕のCBがどっちかで対応しなきゃいけなかった。CBとボランチの間でパスを受けられるのが一番嫌なので」
Q:得点シーンは冷静に折り返した?
「ワントラップしたら誰かにつめられると思った。モトさんは誰もマークしてなかったので簡単に落とした」
Q:守備について。
「連携して終えなかった。上海のときはできてたけど、前でボールを取ることができなかった。ひとりは行っても、ひとりは行けない、という感じだった」
Q:攻撃に関して。
「ずっと同じテンポでまわしても厳しい。どうしても詰まってしまうことが多かった。もっと簡単にまわせばよかった。同じサイドを攻めることが多かった」
Q:勝てたのは大きい?
「こういう勝ち方はアントラーズしかできない。2週間の連戦の最後の試合で勝てた」
●パク・チュホ選手(鹿島):
「広島には水戸で1回も勝てなかったから、今日勝って嬉しい」
Q:ミキッチにはどう対応するつもりだった?
「スピードはあるし、ドリブルがうまい。でもそれを考えてプレーしたら、僕のプレーができない。いつもの基本だけを考えてプレーしました」
Q:2試合先発した感想は?
「まだ鹿島のベストメンバーじゃない。試合には出るけど、イバ(新井場徹)さんがうまい。イバさんがコンディションがちょっと悪いから出てるだけ。いつもイバさんと、『チュホはこのタイミングでやればいい』、と話してる。まだ若いからイバさんから勉強してる。僕がベスト(メンバー)じゃない」





1−1で迎えた試合終了直前、ボレーで決勝ゴールを決めた興梠慎三(鹿島)が満面の笑顔を浮かべる。ACL・上海申花戦に続き、大迫勇也にスタメンを譲ったがここぞという場面で大きな仕事をやってのけた。

ジャッジに対しての不満を持つオリヴェイラ監督である。
扇谷審判員はどうにもならぬ男と言えよう。

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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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