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Jリーグプレビューショー、鹿島の弱点は右サイド


FOOTBALL UNIVERSE


Jリーグ第16節FC東京ー鹿島アントラーズ戦をクローズアップしたDAZNのJリーグプレビューショーである。
佐藤寿人氏とエルゴラッソの西川結城氏が鹿島の快勝を予想する中で、データスタジアム社の滝川有伸氏が、「鹿島は右サイドが弱点と見られていて、被スルーパスの回数、成功率が高く、3プレー以内にシュートまで持ち込まれたスルーパスの回数が左サイドに比べてかなり顕著にデータが出ている。FC東京の視点で見れば、左サイドの松木玖生選手、永井謙佑選手がスルーパスを出すケースが多いのでそこにアダイウトン選手やディエゴ・オリヴェイラ選手が絡んでゴールが生まれるのではないかと思っている」と鹿島アントラーズの弱点を指摘し、FC東京の左サイドからの攻撃からのゴールを予想する。
これは頂けぬデータである。
鹿島の右サイドは常本の奮闘にて堅固な守備が成り立っておる。
そこで前掛かりになった際に常本の裏を狙われると一気にピンチになることは事実と言えよう。
とはいえ、内田篤人のFOOTBALL TIMEにて篤人が言うように、狙われた裏が問題なのではなく、裏に蹴らせたところが問題なのである。
鹿島のSBは攻撃的で上がるのが信条である。
それは常本であろうと広瀬であろうと安西もそして溝口も同様である。
かつての新井場も相馬・名良橋も、更に内藤就行も魅惑の攻撃を仕掛けておった。
それを支えるのは強固なCBでもあるが、前からの守備この肝要。
このFC東京戦は優磨やカイキの献身性にて裏に蹴らせぬ守りを見せるところであろう。
欧州風味の監督対決、暑い味スタにて熱い試合を。
注目の一戦である。


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FC東京対鹿島のポイントはサイドの攻防。FC東京の左が攻略するか、鹿島の右が際で守り切るか | Jリーグプレビューショー

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No title

勝てなかった広島戦以降、「鹿島対策」を各チームがとってきているように思えます。
すなわち綺世に前を向かせないような守備+ボールを奪ったらSBの裏にロングカウンター。
また、攻撃的なポジションを取る両ボランチの後ろとCBの前のスペースを狙ったカウンター。

鹿島側も自分たちの問題点は数々の失点から理解していると思うので、
相手の「対策」に対応するのか、自分たちのストロングポイントを貫くのか、気になるところです。

そんなデータがあるんだ。常本がいる右サイドの方が手堅いイメージだったから意外。

?

私もです。
安西選手の左サイドの方が問題が多いように感じていました。明日はどちらのサイドもガッチリかたくそしてFC東京の守備を切り裂いて欲しいです。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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