FC東京戦コメント

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「DFラインの選手だけではなく、チーム全体で守備の部分を改善していきたい」と語る指揮官である。
特定個人の問題ではなくチーム全体で改善するとハッキリ言う。
ちょうど良いタイミングでリーグ戦の中断期間となる。
「我々にとって良い時間となる。苦しい試合が続いていたので、立て直していく時間となる」という言葉を信じ、再開を待とうではないか。
また樋口雄太は、「後半はチャンスを作れたと思う。そのチャンスで決めきれるかどうかだった。チームとして守備のところにフォーカスして改善していきたい」と振り返る。
守りを固める相手にも得点機は作れておった。
守備に手を入れれば、また上昇気流に乗るであろう。
そして上田綺世は3年連続二桁得点について問われ、「特にはないですね」と言う。
綺世は常々、勝利するためのゴールであると誰が取ろうが勝利こそ全てと語っておる。
そのくらいの情報は質問者側が持っておくべきであろう。
もうちょっと気が利いたコメントを引き出して欲しいところ。
そして、指揮官も選手も守備の問題を深く受け止めておることが伝わってきた。
この中断期間で鍛え上げ、次節・京都戦では見違えるチームになって貰おうではないか。
期待しておる。

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2022明治安田生命J1リーグ 第16節
[ レネ ヴァイラー監督 ]
明治安田生命J1リーグ 第16節
2022年5月29日(日)15:03KO
味の素スタジアム