レネ監督、相手よりもいいパフォーマンスをすることが大事

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ヴィッセル神戸戦に向けた前日会見をオンラインにて行ったレネ監督である。
「神戸は監督が交代し、いい流れにある。ホームでここ数年、勝てていない。厳しい試合になるが相手よりいいパフォーマンスをしないといけない」と強く神戸を警戒する。
確かに厳しい戦いが待っておろう。
10年前、最後に勝った試合では小笠原満男唐のパスを受けた大迫勇也がロングシュートを決めて1-0の辛勝であった。
相手には前年まで鹿島に所属した野沢拓也、田代有三、伊野波雅彦の3人が揃って先発しており、強烈なブーイングを放ったことを記憶しておる。
ちなみに神戸の現監督を務める吉田孝行も途中出場しておる。
またレネ監督は前節・札幌戦に関して、「最悪な試合かというとそうではない。アウェーで勝ち点1を取り、選手の成長が垣間見える。順位もいいところにつけていますし、選手の成長には文句はない」とポジティブに捉えておることを明かす。
舩橋と中村亮太朗を送り出し、良いプレーを魅せたことで天皇杯・ガンバ戦への布石となった。
この神戸戦でも起用されるやもしれぬ。
選手の成長を感じるのは観ておって楽しいもの。
それをこの神戸戦でも感じることが出来よう。
楽しみである。

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