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鹿島アントラーズFCオリジナルアパレルブランドF.D.、Tragedy T-Shirts発売


FOOTBALL UNIVERSE


とんでもないデザインのTシャツを売り出した鹿島アントラーズFCオリジナルアパレルブランド「F.D.」である。
これは悲報としかいいようがない。
個人的な話ではあるが、このblogを閉じることも検討するほどの悲しい日であり、その記憶を掘り返されると胸が張り裂けんばかりである。
更にその影響は大きく、ここで優勝を逃したこと以上に、優勝したクラブがその資金力にてトップを走り続ける羽目になったことは、許されざる事と言えよう。
自虐的では済まされぬ由々しき仕儀である。
ただ現在、好評上演中の映画「エルヴィス」にて"I HATE ELVIS."というバッジを"I LOVE ELVIS."の対偶として売るエピソードが挿入されておる。
このマーケティング手法は大昔からあったとよくわかる。
鹿島アントラーズFCはマーケティング的な動きを強くしており、こうして話題になったことでそれが成功しておることが示される。
その証拠にMサイズは売り切れ寸前である。
心が痛んだが、それもまたクラブの前進への苦しみと理解したい。
梅本主審に壊された「11.03.1999」や2ndステージの集大成が如く酷いことになった「01.16.1994」も心を痛めつける。
とはいえ、このような手法は幾度も行うものではない。
次は、「12.05.2022」という派手なシャツを気持ちよく作ろうではないか。
是が非でもタイトルを。
悲願である。


FOOTBALL UNIVERSE


Tragedy T-Shirts

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毎日拝見しております。こちらのブログには本当に感謝です。私もあの日があって暫くアントラーズ含めJの情報を入れずにいましたが原理さんが続けてらっしゃったので勇気をいただいたことを思いだしました。
今回の記事の最後の一文がとても素晴らしいと思います!そのTシャツ買います!

もっと屈辱的な数字があるじゃない。

「99.9999」

私はこれ以上の数字はないと思ってる。
これを打ち破ってきたんだから、他の数字は大したことない。
必ず打ち破ってやる、今に見てろよ。
そういう気持ちで気軽に着ますよ。

我々としても一番と言っていいほど辛い日であることは紛れもないことです。
アイテム単体として見てしまうと如何なものかと思いますが、外部から源馬大輔を参画させたことによる新たなマーケティングやアプローチ、クラブスタッフではできない商品変化はこれからの時代にも必要なことでしょう。
長い目で見守りたいですね。

No title

「99.9999」!
このTシャツ、買う!!

No title

いつも見ています。
この年、残り5~6試合の相手とこちらの経過を見ていて、しかも最後の顛末を見て、Jへの不信感もあり、しばらく情報遮断して離れました。個人的には冗談にも勇気にも取れませんし、これからの応援の仕方も考えます。

たしかに絶対買わないです。
西が前半早々に破壊された試合でもあり

終了間際の前半44分に、右CKから日本代表DF植田直通のヘディングシュートがゴールネットを揺らしたかに見えたが、直前の昌子のファウルを取られて無効になった。主審に詰め寄った昌子は「誰のファウルか聞いたら『昌子か植田』と言われた。なんなん、その曖昧さは」と憤った。

No title

どういう意図で作ったのかわかりませんが、
自虐ではなく、リーグに対して「おかしなこと二度とするなよ、こんな悲劇を被るクラブが二度と出ないように」
という警告・啓発なんでしょうかね。
それならわかる。

この年の優勝が私たちではないことに、自虐を感じる点はない。
川崎は度重なる汚いファールやハンドの見逃しの恩恵を受け、
私たちは得点をオフサイドだの誰だかわかんないけどファールだなどと不可解に人為的に取り消されました。
これは私たちの努力で克服できるものではない。変な力で曲げられればどうしようもない。
その点で「悲劇」と表現するのは正しいのかなと思います。

いずれにしても、川崎はダントツで世界一嫌いなクラブなので
それを彷彿させるTシャツは、私は着たくないです。

我々はお前達の所業を絶対に忘れない、という強烈な皮肉だと理解しました。
様々な受け取り方があるものですね。

ジーコのシルエットとか
サッカーファン以外にもイケメンとして認知度の高い篤人のご尊顔とか
満男と優磨の新旧40番コラージュとか
アントンの可愛いイラストとか

そういうのにしたらいいのに。
優磨のアカデミー応援Tシャツの方がカッコいい。
ネガティブな記憶を商品にするのは、確かに余り気持ち良いものではないですねー。
鹿島にはそれよりもっと誇るべき実績、ポジティブな場面があるのに。

何しても審判がスルーならOK。そんなことがまかり通り、忖度はリーグの一部と言うなら、リーグを見ることをやめたい。
それを肯定するこのTシャツを認めた上層部の見解を知りたい。
いしこいデザイナーの欠片のチャラい鹿島の知識に負けたか。
今のままでは、試合にも行きたくないし、クラファンもしたくないし、ユニも買わない。
史上最大にサポを辞めたくなった。

優勝を逃した思い出したくない過去。
傷をえぐられ正直、心が痛いです。
三竿と昌子が泣いていた記憶。
満男のガッカリした表情。
鹿島アントラーズが好きな気持ちは変わりません。
ただただ今回の悲劇のTシャツは納得できません。

浦和との20周年記念試合も絶対に忘れられない記憶です。
佐藤隆治にめちゃくちゃにされたあの試合から興梠は「悪の対象」として認知され、普段から何かを発信しない満男ですら「頑張って欲しい存在」とまで言わしめる程鹿島サポーターからは憎悪が渦巻いた。
現在の浦和との関係性を一気に悪くした1人の主審と試合だと思っています。

※ちなみに札幌ドームでの今季の試合も裁いてましたので、現地で少し嫌な予感を個人的に抱いていましたが試合中は何も起こらず取り越し苦労でした。

No title

もうしばらく経ちましたが、これを作ってあの年起こったことを悲劇として済ませてしまうことになんとも思わない経営陣にはすごく残念です。どちらかで直接問い合わせしたい気持ちです。
泊まりで次の横浜にも行くつもりでしたし、将来は鹿島周辺に移住して練習と試合を中心とした暮らしをしたいと思っていましたが、このような感覚の物を見てしまってはそんな気持ちもなくなりました。
本当に非常に残念で悲しいです。
今後は距離を置いて、時々結果をチェックするくらいのファンとして過ごすようにします。

一応触れます。

最終節の審判にフォーカスされていますが、2017年シーズンは、7月終わりから8月初めにかけて、鹿島だけがJリーグ規約第55条1項3号、「アウェイゲームを3試合続けてはならない」に反して、日立台→吹田→味スタを課された年でした。しかも見ての通り本州横断&中2日×2という嫌がらせ日程で。

それで勝ち点で並んでいたので、私は鹿島の優勝で良いといまでも思っていますが、それが言い過ぎでも最低限、水色のクラブの優勝は剥奪されるべきであり、賞金によって得た利得は全て原状復帰され、その損失はリーグに請求すべきです。

これらの経緯を踏まえれば、私の意見では、この件はTシャツにするようなことではないと思います。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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