アルトゥール・カイキ、しっかりと準備をすることができた

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サンフレッチェ広島戦に向けてオンライン取材に応じたアルトゥール・カイキである。
「勝利から遠ざかっている。1人1人が反省をしてもっとできること、やるべきことを精査して取り組んだ」と前節の敗戦を糧に前向きに励んだことが言葉にされた。
またヘディングについて問われ、「自分では、落下地点の読みが優れているかなと思っている」、「僕自身も引き続き、ヘディングで貢献できればと思っている」と語る。
落下点の見極めが才能であることは、長く鹿島アントラーズの試合を見続けておると強く感じる。
フェリペ・ガブリエルもその才能を持っておった。
カイキもこの"チカラ"を駆使して、勝利に貢献して貰おうではないか。
そして、「ホームで自分たちが主導権を握って、試合をコントロールできれば。相手に対する敬意はあるが、ホームでは自分たちの強い気持ちを示しながらやりたい」という言葉に表れるように、主導権を握るサッカーで勝利を掴む。
カイキのゴールを期待してスタジアムに向かう。
楽しみである。

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