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報知新聞・内田記者、鹿島は戦術重視の選定に誤算


FOOTBALL UNIVERSE


レネ・ヴァイラー監督"解任"に関して記す報知新聞の内田記者である。
「誤算が解任につながった」とする。
監督選考の段階で、「形」を口にしなかったことで、「Jリーグに適応する柔軟性があると判断。招へいを決めた」とのこと。
しかしながら、勝利から遠ざかった際にも「コーチの提案にも聞く耳を持たなかったといい、意思疎通は常に一方的だった」とのことで、解任へ舵を取ったことが伝えられた。
まあ自身の求めるサッカーを追求するタイプの監督は幾人もいる。
レネ・ヴァイラー監督もそうした指揮官だったのであろう。
ただ、鹿島アントラーズFCが求めた"柔軟性"とは真逆となる。
コーチの提案に耳を貸さぬ事はさほど問題ではなく、自身で改善できなかったことがこの結果に至った原因と理解した。
そして、鹿島アントラーズFCが「柔軟性」を持つ指揮官を求め探しておることがわかって良かった。
次の監督は柔軟な指導者になるのであろう。
そこに注目して待ちたい。
楽しみである。


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鹿島は戦術重視の選定に誤算 コーチとの意思疎通にも一方的に バイラー監督の解任を発表・・・記者の目

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No title

確かに、就任当初から 『選手の特徴を活かす』 と言い続けていましたね。
その割には起用されている選手はほぼ固定され、アラーノや染野を外に出したところを見ると矛盾していると言わざるを得ないのかなと思います。
縦に速いサッカーは確かに魅力的ですが、相手に読まれ、対策されたときに選手交代等で流れを変えられない姿は見ていてイライラすることもありました。

フロントが重視した柔軟性というのは今までの鹿島と同じ流れなんじゃないかとも思います。
それで結果が出せなくなったからヨーロッパ人を招聘して形を造ろうとしたんだと思っていました。
重要視するのはこれからの鹿島の基礎を作り直すための形だと思っていた、だから数年はタイトルが取れなくても我慢しようと思っていました。

今回は完全にフロントの失態だと思います。
しっかり反省して強いチームを造って欲しいです。

レネ監督、お疲れさまでした。

いつまで経っても日本人に対して理解も歩み寄りもしなかった。
アスリートの上澄みがサッカーを選ぶ欧州だからこそ可能な手法から抜け出そうとしなかった。

その点日本は野球なもんで。
甲子園を見ても高校生の方がJリーガーより大きくて足も速い。
この国でサッカークラブを指揮するという事は列強国とは大きく異なる。
それでも意固地になって選手たちに欧州の物差しでプレーさせ続ける。
試合後は労うどころか一貫して選手サイドに物申す。決裂は当然。

とは言え目利きに失敗したのはフロント。
ここからの挽回という形で責任を果たす事を期待している。

解任は妥当だと思います。
最後のほうは柔軟性のかけらもないし、何より選手が苦しそうでした。
多くのサポが持っている不満は今回の解任というより、今までの監督選びが原因かなと思ってます。

No title

1つの戦術にこだわり、ハマると強いが、対策を立てられるとなすすべがない。
代わりの戦術もない。
頑固で人の話を聞き入れない。

これは、3〜4年前に知人の町田ゼルビア・サポから聞いた相馬前監督評です。
個人の意見というより、その知人の周囲のサポ仲間で言われていることだと聞きました。

鹿島の選手からすれば、監督が変わったと思ったら、また似たタイプだったとすると、
結果が出なければ、急速に求心力が失われた可能性は高そうですね。
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Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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