吉岡FD、非常に優秀な監督になる要素を持っている

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今回の監督交代の経緯を説明した吉岡FDである。
レネ・ヴァイラー監督と袂を分かつこととなった背景とお互いや周囲の考え方はよくわかった。
方向性、やり方が違うものを我慢しながらやり続けても良い結果に結びつかなかったであろう。
潮時だったように感じる。
また、レネ・ヴァイラー監督の意向にて獲得したエレケは契約を結んだ以上、来日してプレーすることとなる。
指揮官は異なるが、エレケもプロフェッショナルとして結果を残すべく努力してくれよう。
岩政大樹新監督については、代行時代に結果を残しており、信頼を寄せることが出来よう。
また戦力補強については、「いい選手はいる、いかに彼らの発揮率を上げてあげるか、そこが重要だと思っている。彼自身は最初から今のメンバーでも勝てると感じていたし、勝てなければ補強していくことは必要になってくるが、今は今いる選手たちの能力を信じているし、彼がよりよい力を発揮する組織を作ってくれると思っている」と岩政大樹監督が語ったとのことで、現有戦力の底上げにて戦うように感じさせられる。
荒木と松村、名古が戻れば、他クラブとも遜色はない。
指揮官が、ビルドアップと崩しに一アイデア入れるだけで十二分な強さとなるはず。
強化部・監督が同じ方向を向き、タイトルを目指す。
これが鹿島アントラーズFCである。

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去年は監督交代後、チームは攻守共に一変。
ピッチ内で立ち位置が見つからずボールが来てもトラップが脚に付かなかった選手たちが、居場所を得た途端に本来の技術を発揮し始めた。
今回もどんな変化が起きるのか楽しみ。
ピッチ内で立ち位置が見つからずボールが来てもトラップが脚に付かなかった選手たちが、居場所を得た途端に本来の技術を発揮し始めた。
今回もどんな変化が起きるのか楽しみ。