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椎本邦一スカウト担当部長、いまでもフォワードではヤナギが一番


FOOTBALL UNIVERSE


28年間に及ぶスカウト人生を振り返った椎本邦一スカウト担当部長である。
「Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME」にて「いまでもフォワードではヤナギが一番だったなと思う。上手いし、ボールのないところの動きとか。ダイレクトでボール落とすのも上手かったし」と語る。
自身が獲得した選手では柳沢敦が最高と賞賛する。
これには納得である。
この配信番組では内田篤人が「“ヤナギ出し”ですね。(動き出しが)上手すぎてそう言うんです」、「上手かったし、柔らかったですねー」と守功の切り替えの速さと技術的な部分に触れる。
これはこれで素晴らしい部分ではあるが、長らくこの柳沢を観てきて思うことは、頑なに自身の考えを曲げぬ強さと、周囲への気遣いの出来る人間性を兼ね備えておるところのように感じる。
ドイツW杯でのシュートミスやチャンスでのパス選択など、多くの者が批判することもわかった上で、改めて柳沢敦の素晴らしさをここで記したい。
女性関係が報じられることもあり否定的な輩がおるが、聖人君子で完璧な人物などおらぬ。
隙があってこその人間とも言い換えられる。
これも含めて周囲にいる人々が惹かれる人物だと思う。
人間力が高いからこそ椎本さんも今でも推すのであろう。
またこれからも椎本さんには人間性の高い選手を発掘していって貰いたい。
期待しておる。


FOOTBALL UNIVERSE


「今まで最も争奪戦が激しかった選手は?」内田篤人の問いに鹿島の名スカウトは何と答えた?「いまでもFWでは一番」

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僕が言うのもおこがましいですが、僕も本当に、そう思います。確かにサッカー以外でも話題にはなりましたが。原理さん仰る通り完璧な人なんておりません。鹿島、日本サッカーにバランスをもたらす、選ばれし者。サッカー界のアナキンでした!
素晴らしい選手で大好きでした。これからも鹿島の若い選手の育成をお願いします。

納得です。

柳沢さんは私の中で一番大好きな選手です。

誰がなんと言おうと、
最高の選手でした。

彼のプレーは美しい。

スタンドから俯瞰して見るヤナギの動きはほんとに美しかった。ヤナギの前線での動きで、チームは有機的に結び付き、ひとつの生き物のようにさえ思えた。
逆にヤナギ不在のチームは、硬くて直線的だった印象。
何より、ヤナギはチームを勝たせるフォワードとして、日本最高峰の選手だったと思います。

とても面白い回でしたね。まさに神回。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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