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シャルケ、昨年夏の鈴木優磨獲得破談の真相


FOOTBALL UNIVERSE


昨夏に破談となった鈴木優磨のシントトロイデンからシャルケへの移籍破談について伝えたシャルケのドキュメンタリー番組『Zuruck zum Wir』である。
「鈴木優磨は買い取りオプション付きのレンタル移籍によりシャルケと契約することが急遽決まった。2021年8月31日の“デッドライン・デー”に、シャルケはSTVVや選手と合意していた。しかし、その後に起こったことがルーベン・シュレーダーSD(スポーツディレクター)を絶望させた」
「(書類転送に必要な)STVVの機器が作動せず、移籍手続き書類のシャルケ到着が間に合わなかったというのである。シュレーダーがこのことを知ったのは、移籍終了の9分前の午後5時51分であった」
「しかしSTVVの機器故障により、鈴木優磨のシャルケ移籍は阻まれた。午後5時58分の電話の後、シュレーダーは『彼の獲得は無理だ』と言った」
要約するとシントトロイデン側の機械の不調にて破談になった、つまりシントトロイデン側に責があるとのこと。
これはシャルケ側の言い分であり、ある意味真実であろう。
シントトロイデン側には別の言い分が合ったのではないかと邪推するところもある。
この時期に売るよりも冬ならばもっと高額になる裏交渉があったのではないかなど。
それは闇に葬り去られ、単に契約がまとまらなかったという事実だけが残る。
これ以上の推測は意味を持たぬ。
今はっきり言える事実は、シントトロイデン側の機器が不調となり、鈴木優磨は残留し、冬に鹿島アントラーズFCへ移籍した、これだけである。
我らにとっては良いことであった。
また、シャルケ側の鈴木優磨の特徴については「試合の流れの把握するのに長けており、オフザボールで様々な動きを見せる。テクニックのクオリティも高く、様々なパターンからゴールを奪う」とのこと。
欧州クラブの分析はとても的を射ておる。
今もオフザボールでチームを活性化させてくれておる。
鹿島アントラーズFCとしては、この優磨の相棒を探すことが大事であろう。
今冬の動きに注目である。


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鹿島・鈴木優磨、シャルケ移籍破談の舞台裏明らかに「STVVの不手際で…」

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