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FC東京戦コメント


FOOTBALL UNIVERSE


「結果が出ていないとは思っていない」と言い切る指揮官である。
試合の結果という意味では芳しくない。
しかしながら、求めるサッカーへ近づいておるかという観点では、結果が出ていると判断して良かろう。
圧倒的に試合を支配した時間帯もあり、カウンターも繰り出せた。
ただシュートの精度や強さなど、ゲームの結果に結びつかなかっただけである。
これはサッカーのよくあること。
見えておる絵を重ね合わせることを続け、ゴールラッシュに結びつけようではないか。
また途中出場の荒木遼太郎は、「良くない試合結果になってしまったが、自分たちの取り組んでいることは間違っていないと思っている。これからも結果にこだわりながら、それをやり続けていきたい」と振り返る。
取り組んでおることをコロコロと変えては何事も成就せぬ。
ここは耐えてより上のサッカーを完成させるのだ。
そして久しぶりに出場した松村優太は、「(相手の裏のスペースへ)抜け出す動きなど、ファン・サポーターの皆さんを沸かせるようなプレーができる自負はあるので、それをチームの勝利に結びつけたい」と自身の能力を把握した上での発言をする。
ピッチに立ち即抜け出したシーンには鳥肌が立った。
ベストパフォーマンスに戻れば、相手にとって大いなる脅威となろう。
一つ一つ積み上げて良いチームになっていく。
期待以外にない。


FOOTBALL UNIVERSE


2022明治安田生命J1リーグ 第31節

[ 岩政 大樹監督 ]
明治安田生命J1リーグ 第31節
2022年10月1日(土)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム

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守備は良くなっています。
失点シーンを除いて。

ビルドアップとラストパスからシュートへの流れは上手く行っていた時間帯が3分の1、そうでない時間帯が3分の2。

良くない時間帯は一本調子の組み立てになっておりミスパス多く、相手DFが対応しやすかった、攻撃に変化をつけることのできる荒木でさえも変化をつける事ができなかったのが誤算。

あと最近数試合の鈴木のポストプレー、競り負けがかなりあって正直驚いている。
相手DFに研究されてポストが不調になったのか、それとも鈴木のフィジカルに何かしらの問題があるのか。

天皇杯は鈴木以外のFW選手も積極的にポストをこなさないと攻撃は停滞する。

たまたま見た大迫のポストプレー凄かった、やはり天才的に上手いと思う。的確なボールスピードでボールを味方の欲しい位置に出して預けている。あれならシュートやラストパスを出しやすい。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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