fc2ブログ

岩政大樹監督、再スタート誓う


FOOTBALL UNIVERSE


ジュビロ磐田戦に向けた前日会見をオンラインにて行った岩政大樹監督である。
一昨日の選手会見がキャンセルされ、吉岡FDがコメント発するなど、大きな動きがあったなか、指揮官はここからの意図と意義を多く語っておる。
やはり言語化に優れる指導者であることが改めて強く感じさせられる。
天皇杯・甲府戦後のゴール裏とのやり取りを振り返り、自身の考えが整理された旨を語り、更に「サポーターと話をしたときに、僕の中で不謹慎かもしれないが、ここからだな、と思った。ホームであのような敗戦があったからこそ、始まりだと思った。僕はこれからやり遂げる決意を新たにスタートしている。共有できないのは鹿島の人間ではない。サポーターにあのような負けを見せてしまって、ここから奮起しない者は鹿島にふさわしくない。スタートを切って向かっていくんだという気持ちは敗戦からできている」と"ここからが再始動"と位置付けた事を明かす。
この気持ち、後押ししたくなる。
そして選手に関して、「最近見られている課題として、鹿島というチームを勝たせるとはどういう選手になることか、そこに向き合おうと伝えました。サッカー的な視点では、冷静に振り返ってみると、共有できアップデートされてきています。一歩手前まで来ていて、皆さんのいう結果という面ではこの2試合確かに出ていません。トレーニングを積み自動化した動きは出てきています。そこは継続しようと。ただ、決定的に足りないのは、勝たせることです」と目指すことは出来るようなっているので、更にその能力にて"勝たせる選手"になるよう伝えたと語る。
つまり、今後起用される選手は勝利をもたらす選手と受け取って良かろう。
その為に3箇条と"悲しみの日付"を提示したとのこと。
過去を乗り越えるべく悔しさをモチベーションとするのだ。
そして、ハードワーク・問題解決・勝者のメンタリティを心に刻み込んで戦う。
それが"勝たせる選手"の条件と感じさせられる。
また、怪我から復帰の常本佳吾を帯同させることを明言する。
守備ならば代表クラスの常本が復帰すれば失点は防ぎきれるはず。
右サイドが活性化することでみだりも生きてこよう。
リスタートの大いなるしたい。
気持ちを高めてスタジアムに向かう。
必勝である。


FOOTBALL UNIVERSE


【鹿島】岩政監督の一問一答「勝たせること、に向き合う」。磐田戦前日、サポーターとの対話の舞台裏、選手に求めた“3つの要素”とは?

【鹿島】岩政大樹監督「10月5日を忘れない日に」再スタートへ「大失態」日付入りプリント掲示

今季無冠の鹿島・岩政監督が再スタート誓う 「2022年10月5日を忘れない」

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

カレンダー
09 | 2023/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク