ブリーラム・ユナイテッドの石井正忠監督、幸運のカブトムシ現る

FOOTBALL UNIVERSE
タイでのサッカー生活を綴るブリーラム・ユナイテッドの石井正忠監督である。
タイでの戦績が伝わってくる。
そして異国の地でも幸運のカブトムシが現れたとのこと。
石井さんの守り神であろう。
更に良い成績の報を届けてくれるのではなかろうか。
楽しみにしておる。

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タイサッカーの魅力、タイでの日常の一端を肩肘張らずに伝えていきます
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石井さんは人柄も良く、チームをまとめるのも上手い。
一度だけ、天才型マイペースの金崎と交代時に揉めて体調不良になり病欠し、監督危機の時期もあったが、その後見事に復活、石井さんも金崎も鹿島も素晴らしい偉業を達成した。雨降って地固まる。
鹿島関係者は、失礼な言い方で大変申し訳無いが、一見頼りない感じの暫定的な監督、石井さんの大成功例を一度見てしまったので鹿島OBの監督なら誰でも良い成績を残せると勘違いしてしまった。
とんでもない誤解、石井さんのような稀に見る人格者が監督だったからこそ、選手やスタッフが優勝のギリギリの接戦を勝ち抜いてきた。
皆がついてくる監督。
選手交代も絶妙だった。
翌年ACL敗退で、あっさり監督交代となったが、今アジアのクラブで実績を積んでいるのは凄い。
何年か後に、鹿島に戻って、その経験を還元してください。
鹿島は、石井さんのような優れた人材を簡単に切ってしまうから、ここ数年の低迷が始まったと思う。せめてコーチなどで残ってもらうべきだった。良い意味で諸葛亮孔明のような凄い策士だと思います。
一度だけ、天才型マイペースの金崎と交代時に揉めて体調不良になり病欠し、監督危機の時期もあったが、その後見事に復活、石井さんも金崎も鹿島も素晴らしい偉業を達成した。雨降って地固まる。
鹿島関係者は、失礼な言い方で大変申し訳無いが、一見頼りない感じの暫定的な監督、石井さんの大成功例を一度見てしまったので鹿島OBの監督なら誰でも良い成績を残せると勘違いしてしまった。
とんでもない誤解、石井さんのような稀に見る人格者が監督だったからこそ、選手やスタッフが優勝のギリギリの接戦を勝ち抜いてきた。
皆がついてくる監督。
選手交代も絶妙だった。
翌年ACL敗退で、あっさり監督交代となったが、今アジアのクラブで実績を積んでいるのは凄い。
何年か後に、鹿島に戻って、その経験を還元してください。
鹿島は、石井さんのような優れた人材を簡単に切ってしまうから、ここ数年の低迷が始まったと思う。せめてコーチなどで残ってもらうべきだった。良い意味で諸葛亮孔明のような凄い策士だと思います。
石井さんの采配で興味深かったのは、フリーであちらこちらに動く金崎と鈴木が試合で効いている時は自由にさせて上手く使い、逆に二人が動きすぎてクラブ全体に悪影響が出ている時は交代させたり、起用しない采配をしていた。
結果、金崎や新人だった鈴木はその采配に納得がいかない試合も多かったと思う。石井さんも選手へのアフターフォローには苦心したと思う。
ただ、その時ある程度ベテランだった金崎は毎試合献身的に動いていた過労をフォローするため、自主的に数試合に1度は欠場して自身の身体を休めていた。いわゆる動き過ぎの疲労で限界の選手が自ら欠場してくれていた。そこは石井さんはラッキーだった。
そこで今季だが、似たような役割の鈴木があちこち動いて、それが効いていれば勝てた、特に上田が在籍時まで。
ところが上田が抜け、酷暑が日本を襲った後の鈴木は動き回っても勝ちに繋がらず、試合ごとに焦り、イライラ、疲労が蓄積し、自らのゴールもアシストも激減していった。
石井さんなら、おそらく鈴木を休ませる策をとったはず、ところが岩政さんは使い続けて引き分けの山を築いた。
この岩政さんの現時点での有力選手のやりたいようにやらせる選手ファストの采配が来季どう変化するか、しないか非常に興味深い。
黄金期のオリベイラが効いていなかった興梠や野沢、ダニーロらをしばらくレギュラーから外したりして、逆にやる気を出させていたが、岩政さんにそれができるだろうか?興梠は結果的に移籍してしまったが。
今季、酷暑で絶対レギュラー選手の動きがあまりに悪いなら、決断して代わりにユース出身者など若手を数人、実戦で積極起用しておけば、来季の大きな種蒔きになったのに、勿体なかったと思う。
まあ、過労でミスが多くても鈴木が出突っ張りだったから勝ち点1がとれ、新人だったら勝ち点ゼロだったと言われればそれまでだが、何人かの新人が実戦を通じて一皮むけて、中堅やベテランの座を脅かすようにならないと強い鹿島は絶対に戻ってこないと思う。
来季は外部からの補強だけではなくユース出身者がレギュラー争いに複数人名乗りを上げないと強豪や名門には戻れない。
結果、金崎や新人だった鈴木はその采配に納得がいかない試合も多かったと思う。石井さんも選手へのアフターフォローには苦心したと思う。
ただ、その時ある程度ベテランだった金崎は毎試合献身的に動いていた過労をフォローするため、自主的に数試合に1度は欠場して自身の身体を休めていた。いわゆる動き過ぎの疲労で限界の選手が自ら欠場してくれていた。そこは石井さんはラッキーだった。
そこで今季だが、似たような役割の鈴木があちこち動いて、それが効いていれば勝てた、特に上田が在籍時まで。
ところが上田が抜け、酷暑が日本を襲った後の鈴木は動き回っても勝ちに繋がらず、試合ごとに焦り、イライラ、疲労が蓄積し、自らのゴールもアシストも激減していった。
石井さんなら、おそらく鈴木を休ませる策をとったはず、ところが岩政さんは使い続けて引き分けの山を築いた。
この岩政さんの現時点での有力選手のやりたいようにやらせる選手ファストの采配が来季どう変化するか、しないか非常に興味深い。
黄金期のオリベイラが効いていなかった興梠や野沢、ダニーロらをしばらくレギュラーから外したりして、逆にやる気を出させていたが、岩政さんにそれができるだろうか?興梠は結果的に移籍してしまったが。
今季、酷暑で絶対レギュラー選手の動きがあまりに悪いなら、決断して代わりにユース出身者など若手を数人、実戦で積極起用しておけば、来季の大きな種蒔きになったのに、勿体なかったと思う。
まあ、過労でミスが多くても鈴木が出突っ張りだったから勝ち点1がとれ、新人だったら勝ち点ゼロだったと言われればそれまでだが、何人かの新人が実戦を通じて一皮むけて、中堅やベテランの座を脅かすようにならないと強い鹿島は絶対に戻ってこないと思う。
来季は外部からの補強だけではなくユース出身者がレギュラー争いに複数人名乗りを上げないと強豪や名門には戻れない。