Jリーグ、新たな成長戦略と組織構造改革

FOOTBALL UNIVERSE
新たな成長戦略とリーグ組織の構造改革について公表したJリーグである。
特に組織構造については鹿島アントラーズFCの小泉社長が理事としてかなり尽力した課題であったらしく苦労が見て取れるTweetをしておる。
30年以上も続いた組織を改革するのはそれまでそれに関わってきた人々の理解を得ることが難しいいもの。
Jリーグもそうだったが、改革を受け入れる土壌があったことを嬉しく感じる。
ただ改革内容は一般的な利益追求の企業体質になっただけのように見える。
より、売り上げ重視になって行くであろう。
その流れとして、配分金の傾斜化が進む。
利益の多いクラブはビッグクラブ化していき、勝ち組負け組の格差が大きくなっていくこととなる。
世界基準でリーグの価値を高めるには致し方のない変革と思う。
各クラブの経営者は、より競争力を高めるべく行動することとなり、甘えた経営はで来ぬ事となっていく。
もうJリーグは護送船団方式から脱却した。
応援する側もそれを認識して行動していくこととなる。
Jリーグ戦国時代の始まりである。

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Jリーグ新たな成長戦略とリーグ組織の構造改革について
Jリーグが“ビッグクラブ”誕生へ改革発表…配分金はJ1がJ2の5~6倍、同カテゴリー内でも成績に応じた傾斜化へ
Jリーグから新たな成長戦略と組織構造改革を発表してますが、組織構造改革については今年Jリーグの理事に就任してから取り組んできた重いテーマだったので、やっと承認され嬉しく思っています。新しいガバナンス構造で魅力的なリーグにしていけるよう変革のサポートをしていきます。 https://t.co/WIA5H9ZTXB
— 小泉 文明/Fumiaki Koizumi (@Koizumi) November 15, 2022