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右サイドの矢

鹿島・柳沢「痛みはない」…浦和戦復帰に向け順調な回復
右足第五中足骨骨折でリハビリ中の鹿島の日本代表FW柳沢は雨のため野外での練習を回避。室内での筋トレなど約4時間の調整を行った。前日26日には故障後初めてスパイクを履いてボールを蹴ったが、懸念された“ぶり返し”はなし。「痛みはないです。腫れもないです」。5・7浦和戦復帰に向けて調整は順調のようだ。
また、右ひざ軟骨障害のため2月に手術したDF名良橋が、初めてボールを使ったリハビリを行った。小雨の中で約20分間、トレーナーが転がしたボールを蹴り返すなど状態を確認。「痛みはない。外で蹴ると気持ちいいです」と笑顔。離脱中に18歳DF内田篤が右サイドDFに定着。「刺激になる。オッサンは頑張ります」と34歳ベテランはW杯中断明けの7月の戦列復帰を目指す。

ゴールデンウィーク前に朗報。
柳沢敦の復帰は心強い。
5/7には結果を残すであろう。
そして、名良橋晃。
34歳のベテラン右サイドバックが戦列復帰の兆し。
これも大きな力となる。
海の向こうでは35歳のカフーが契約を更新したとのこと、若い名良橋はさらなる活躍が必要であろう。
今は蒼き内田篤人にポジションを奪われているとはいえ、経験と実績は現役日本人選手では越える者がいない。
偉大なる男である。
サブに甘んじる選手ではない。
また、今は好調の内田篤人であるが、10/29〜11/2にバンガロールでアジア・ユース選手権が予定されており、この大会に招集される可能性は極めて高い。
アウェイの大分トリニータ戦には名良橋晃の力が必要なのである。
先日行われたナビスコ杯のアウェイ大分トリニータ戦では後藤選手をコンバートして臨んだが、結果は残っていない。
後藤に全ての責任があるわけではなく、ここに名良橋晃の力があれば違う歴史も考えられたと言うことである。
アウトゥオリ監督が4バックという戦術を選択している以上、両サイドの攻守は非常に重要である。
今季、序盤でACミランがユヴェントスに水を空けられてしまったのはカフー、マルディニ、スタムのSBの故障が大きかった。
同様に昨季の鹿島アントラーズも同様である。
このポジションに矢が揃ってこその4バックが生きる。
名良橋晃、矢としての輝きを再び放って欲しい。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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