東京国際大学・師岡柊生くん、連絡したら、『運命しかないな』という返信だった

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東京国際大学の師岡柊生くんを取材したゲキサカの児玉幸洋記者である。
桐蔭横浜大戦に不出場だったのは内転筋の状態が思わしくなかったためとのこと。
諸岡くんの穴は大きく、東京国際大は敗退、諸岡くんの大学サッカーは終わりを告げた。
「悔しかったですけど、今日は声を出すしかなかったので、そこではやり切ったのかなと思います」とやりきったことを口にする。
そして、ジュビロへの志望理由やその後の鹿島入団への経緯が伝えられる。
「鹿島の動きは早かった。FIFAの発表があった翌日には、練習参加なしで正式な獲得オファーが届いた」と迅速な動きがこの書くと行くに至った理由とのこと。
これは鹿島アントラーズFCが即戦力アタッカーを求めておったからに違いない。
10/19にジュビロ側からの正式アナウンスがあり、この時点で鹿島は2023年シーズンのアタッカーを探していたこととなる。
和泉の名古屋移籍や、垣田と染野の去就は決まっておったのではなかろうか。
いずれにせよ、様々な状況が重なり合って諸岡くんは鹿島へとやってきた。
ここは諸手を挙げての歓迎である。
また諸岡くんが関川郁万と小中のチームメイトであったとのこと。
これも不思議な縁と言えよう。
「連絡したら、『運命しかないな』という返信だった。一緒にJリーグを優勝を目指したいです」と関川との会話を明かす。
関川のロングフィードに抜け出す諸岡くんの絵が見えるようである。
二人の力でタイトルを。
期待しておる。

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