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昌子源、30歳の今の自分には当時とはまた違う力がある


Foolball Chess



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改めて鹿島アントラーズFC復帰へのコメントを発信した昌子源である。
まず、「新しい鹿島を作りたい。だけど、それは選手を全部入れ替えて、まっさらの状態から作るという意味ではなく『鹿島とは』というクラブが育んできたDNAを土台にしたいと思う。その『鹿島とは』を体現できる選手は誰なのかを考えた時に、源のことが真っ先に頭に浮かんだ。直通(植田)の復帰も決まった今、直通も源も戻すとなれば、世間的にはもしかしたら過去に戻る、というイメージを抱く人もいるかもしれない。でも決してそうではなく新しい鹿島を作るために『鹿島とは』を体現できる土台が不可欠だと思っている」という吉岡FDの言葉を引用する。
これが鹿島アントラーズFCが今求めるチーム作りの楚と考えて良かろう。
全てを壊して新たのものを造り上げる気持ちが毛頭なく、これまでの基礎があってこその方向性転換と捉えたい。
これが吉岡FDの標榜するチームなのである。
それを支えるために昌子源は呼ばれた。
強い鹿島のDNAを持つからこそ、それを生かす場が与えられたのだ。
そして昌子源自身は、「ケガも、うまくいかないことも、常にプラスに転じてピッチに戻ることを意識しながらキャリアを積み上げてきた30歳の今の自分には、当時とはまた違う力があると信じています」と以前と同じプレーはせぬとも鹿島を離れてからの経験がクラブに与えるものがあると言う。
人間誰しも成長する。
死ぬまで成長し続けるかどうかは、人それぞれであろう。
昌子源には足掻きながらもクラブに与えるモノを持ち続ける"成長"し続ける男と信じる。
持っておる"心"と経験で鹿島アントラーズFCにタイトルをもたらすのだ。
信頼しておる。


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Vol.67 鹿島アントラーズサポーターの皆さんへ。

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マンUに借りを返そうぜ。リスタートだ。

まず代表経験があり、更に海外クラブや複数のJクラブでの経験者は、人間性やプレーの幅が広く、懐も深くなっているはず。そこに期待したい。
鹿島の中堅や若い世代のDFは昌子や植田から学ぶという意識が強すぎるとサブに定着してしまうだろう。
それよりも、自分がベテランDFと闘ってレギュラーを奪うというハングリー精神こそが中堅若手に必要なシーズンになるはず。
それくらいの激しいレギュラー争いがないと、また鹿島の練習は横浜より緩いと言われてしまう。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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