染野唯月・垣田裕暉、期限付き移籍から復帰した注目の10人選出

Foolball Chess

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2023年シーズン、期限付き移籍から復帰した選手10人をピックアップしたフットボールチャンネル編集部である。
そこに染野唯月と垣田裕暉の二人が挙げられておる。
染野に関しては、16試合4得点という成績で評価D、「シーズンを通して見れば、決して満足のいく成績が残せなかったことは明らかだった」とされる。
夏に加入するとレギュラーに抜擢されセンターFWとして起用されておっただけに4ゴールに終えたことは無念の一言であろう。
だからこそもう1年、期限付き移籍するものと決めつけておった。
そこを復帰の道を選び、クラブも18番という上田綺世が着けておった背番号を与えた。
本人もクラブも期待度が高い。
是が非でも知念、垣田とのポジション争いに勝利して貰いたいところ。
垣田は、6年のレンタル期間に於いてJ1で64試合14得点、J2で147試合37得点と結果を残した。
評価B、「決して急成長を遂げたわけではないが、着実に結果を残して古巣に帰ってきた」という評に、垣田への期待度は非常に高まる。
高身長の日本人FWは育成に時間がかかるもの。
それをJ2、J1にて熟成させられたとあれば、今後の鹿島アントラーズFCの育成方針に大きく影響があろう。
垣田の活躍はアカデミー成功への道でもある。
ゴールを量産し、エースとなって欲しい。
二人の活躍に期待大である。

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