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今Jリーグで見るべきは佐野海舟

佐野海舟について特記するスポーツニッポンの河西崇記者である。
横浜FC戦以降、佐野海舟について数多くの記事が出ておる。
得点を決めた藤井智也やアシストの常本佳吾ではなく、佐野海舟であることに意味と意義がある。
「鹿島の3得点よりも、アンカーポジションで先発した佐野のプレーに一喜一憂した回数の方が多かった」というこの記事での河西崇記者の言葉にそれが強く表れておる。
そして、「ボールを引っかけるのではなく、自分で奪い切る。奪い切ることで、すぐさまカウンターにつなげられる。鹿島にとって攻撃の起点にもなる佐野はすでに欠かせない選手になりつつある」という評に佐野海舟の"今"がこめられる。
幾つかあった豪快なシーンを含め、もう替えの効かぬ選手と言えよう。
もういつ"咸臨丸"にて旅立ってもおかしくない。
吉岡FDが半年もの間、オーバートレーニング症候群と腰痛にて離脱しておったこの佐野海舟をターゲットにし、競合もなく獲得したことは大きく評価する。
半端な欧州クラブにちょっかいを出されぬ契約をしておると信じたい。
また、開幕前のトレーニングマッチにて不本意な結果が並んだことは、佐野海舟をボランチに起用してなかった為では、と思ってしまう自分がいる。
それも含めてのテストであったと今は思う。
公式戦となり適材適所で輝きを放っておる。
この調子を維持し、来年1月に開催されるアジア杯にて代表のユニを着て貰いたい。
その為にも今季の鹿島アントラーズFCにタイトルをもたらせるのだ。
楽しみにしておる。

今Jリーグで見るべきは鹿島MF佐野海舟 選手、監督が日本代表に激推し「代表のスタメンいける」

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ここまで影響力ある選手だと、出場停止、怪我、海外移籍など、佐野に何かあった場合のバックアッパーは誰なのか?
短期的、長期的に準備してあるのか気になります。

ピトゥカも今季限りという噂もあるし、やはりS氏の帰還か?
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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