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茨城新聞、柏戦先発予想

ルヴァン杯・柏戦についてプレビュー的な記事を載せる茨城新聞である。
「シーズン始動から重視してきたフィジカル面の調整が図られ、テーマである「競争と成長」の好循環が生まれつつある」とし、選手のコンディションは上々の様子。
更に「個々の状態は良く、運動量や動きの切れが増しており、先発メンバー争いが激しくなっている。パリ五輪世代のFW染野やMF松村に期待がかかる」と出場機会の少ない選手の調子も良さそうである。
予想スタメンに目を向けると、4-2-3-1システムが採用され、染野・荒木・松村の同期アタッカー3人が同時起用でカイキが左を務めるとされる。
この攻撃陣は魅惑と言えよう。
カイキは先日の横浜FC戦にて結果を出しており好調である。
そして、20320年入団組三人は連携深くパスワークにてゴールに絡んでくれよう。
特に染野と荒木は通じ合う何かを持っておる。
シャアとアムロが如く、お互いの内面をわかり合ってる仲に見える。
新人時のザーゴ監督はそれを理解しておったようではあるが、相馬監督とレネ監督はこの絆を切るべく頑なに同時起用は行わなかった。
それもあってか染野のパフォーマンスは不当に低く感じさせられておるように思う。
岩政大樹監督は、こうした不思議な絆を重要視してくれる指揮官であると信じたい。
また、DFラインに目を向けると、溝口が左SBを担うと予想しておる。
SBからのゲームメイクならお手の物。
カイキに荒木に好パスを連発してくれよう。
ただ昌子は間に合わないと予想しておる。
しかしながら、関川のキム・ミンテは昨季末には好パフォーマンスを魅せておった。
強い気持ちで守ってくれるはず。
中盤の底は、佐野海舟を外すためかダブル・ボランチとして中村亮太朗と名古新太郎のコンビとされる。
このコンビは昨季試されておらぬ。
セグンド・ボランチを名古、プリメイロ・ボランチを中村とすればバランスが良かろう。
トップ下の荒木と3TARO'sとして売り込みたい。
なかなか興味深い予想スタメンであるが、あくまで予想でしかない。
実際にはどのようなメンバーで戦うのであろうか。
ワクワクしながらスタジアムに向かう。
必勝のルヴァン杯初戦である。

ルヴァン杯、8日に敵地で柏戦 鹿島、初戦白星を

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No title

久しぶりのガンダムネタ嬉しいです。
二人とも何かのきっかけを必要としている状態ですが、いずれも高校時代やプロ1年目に実力は証明しているエース候補。
一年戦争後に一度は表舞台から姿を消したアムロとシャアは巡り合わせの結果グリプス戦役で再び現場に立ちましたが、染野と荒木もここをきっかけにもう一度メインストリームに戻ってきて欲しいですね。

昨今のサッカーは形を作ることが大事ですが、今となっては貴重なこの二人のように閃きで崩すプレーがぜひ見たいです。
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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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