茨城新聞、新潟戦先発予想
ルヴァン杯・新潟戦についてプレビュー的な記事を載せる茨城新聞である。
「新潟はボールを後方からつなぐスタイルを定着させており、鹿島を間延びさせることを狙ってくる。鹿島は新潟にボールを持たせるのか、奪いに行くかをはっきりさせることが重要だ。相手のリズムで試合を組み立てられると、後手に回る時間が長くなるだろう」と記す。
繋ぐ相手にどのように対応するのかがカギとなる。
予想スタメンに目を向けると、4-1-4-1システムが採用され、佐野海舟のアンカーが予想される。
リーグ戦での京都戦、川崎戦、横浜FC戦で機能したシステムである。
ただ、並びに大きな意味はなく、ピトゥカが下がり目、荒木が上がり目になれば、4-2-3-1となろう。
そしてスタメン予想は、GKが沖、U-21として荒木遼太郎がIHに予想され、左サイドにはカイキ、左SBには広瀬に左CBは関川と、荒木も含めた左を大幅に変えてきておる。
なかなか興味深い。
左で一仕掛けするのであろうか。
また、リーグ戦のメンバーと替わって入る選手は昨季のスタメンである。
実力に遜色はない。
攻撃力で優り加点3を目指す。
興味の尽きぬ一戦である。
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