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新潟戦コメント

「勝ち点3を取りたかったゲームだった。それができず、もったいない試合となった」と語った指揮官である。
準備は機能しチャンスは十分に作った、それを決めきれず、不運な失点に泣く、サッカーらしい試合であった。
これもアウェイの洗礼と受け止めたい。
また岩政大樹監督は、「私の選択もうまくいかなかった」と交代策の失敗を認める。
ここは現地観戦ではない自分には空気感が見えぬが、攻撃の手が他にあったのであろう。
そして知念慶は「内容的には、自分たちの方がチャンスを多く作っていた。FW陣がゴールを決めなければいけない試合だった。先制されたあともチャンスを作ることができていたので、攻撃陣が点を取れなかったという部分が、この試合の全てだったと感じている」、常本佳吾は「決め切るところを決め切らなければ、苦しい展開になると感じた」、昌子源は「決定機は多く作っていたが、なかなか決まらず、相手のワンチャンスで決められてしまった。もったいない試合だった。それもフットボール」、とチャンス構築は上手く行っていたことが語られる。
まさにフットボールを感じられた。
さらに昌子源が言うようにFマリノス戦と同様であることもそれに拍車をかける。
同じ展開だからこそ、批判が采配や戦術に集まりやすい。
しかしながら、再度言えばこれがフットボールなのである。
このやり方を突き詰める事が今できる最善手であると言い切れる。
道を切り開くには頑ななことも必要と言えよう。
次戦は"運"を持ってこられるように祈る。
強い意志である。

2023JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第2節

[ 岩政 大樹監督 ]

JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第2節
2023年3月26日(日)14:03KO
デンカビッグスワンスタジアム

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