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鹿島アントラーズに優勝の目はまだあるのか、福田正博は「負け数のリミット」を分析した

2023年シーズン序盤の鹿島アントラーズと川崎フロンターレについて記す、Sportivaの福田正博氏である。
9節を終え、共に不調に喘ぎ下位に沈む。
ヘッドラインとしては、「優勝の目はまだあるのか」とタイトルへの道筋を解説する。
川崎は負傷者が続出で理由は明らか。
離脱選手が戻ってくれば、優勝もあり得よう。
逆に鹿島に関しては、「選手が揃っているのに結果につながっていない点にある。チームとして規律正しくアグレッシブに戦っているものの、結果につながっていない」と辛辣な言葉を述べる。
そしてルヴァン福岡戦を観、その試合運びに苦言を呈す。
「勝利に対する鹿島らしさは見られない。Jクラブの多くがスタイル転換を模索する潮流にあって、鹿島も変えつつあるが、変化を優先するあまり自分たちが築いてきた伝統やアイデンティティーを見失っているように感じられるのだ」と福岡戦だけでなく今季の戦い方全般について語る。
あまりにもチームに変革をもたらせることを急ぎ、それもでの良さをなくしつつあることに警鐘を鳴らす。
鹿島が鹿島ではなくなったようで、現役当時に福田氏が辛酸を舐めたチームの変化に寂しさを感じておるように思った。
それは、「こうしたジーコによって植えつけられ、Jリーグ30年のなかで培ってきた強みは、鹿島しか持っていないもの。ほかのクラブが望んでも手にできないものだけに、どういうサッカーを志向しようとも、鹿島らしさは大事にしてもらいたいと思う」ちおう言葉に集約される。
ただ、先日の新潟戦に勝利したことで潮目が変わった。
福田氏も、「負ければチームが崩壊しても不思議ではなかったなかで2-0で勝利した。悪い流れを断ち切れたのは大きい。勝利に優る良薬はないだけに、いいキッカケにしてもらいたい」と言う。
更に、タイトルに関しては、「優勝争いに加わっていくために許される負け数のリミットまで、あと3試合しかない」と記す。
逆にまだ3つも負けられる。
全勝を目指して毎試合戦う。
残り、25試合、必勝である。

川崎フロンターレと鹿島アントラーズに優勝の目はまだあるのか 福田正博は「負け数のリミット」を分析した

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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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