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ガンバ戦コメント

「今日もし勝つことがあればこういう展開かもな、というのがありました。それは、選手とサポーターの皆さんが作り出したものだと思っています。「ようやく開幕した」という言い方は変ですけど、ようやく自分たちのスタートを切れたかなと思います」と語る指揮官である。
心配性な岩政大樹監督は不安に思いながらも、対象を予感しており、それはサポーターが作るホームスタジアムの雰囲気によるものと言う。
最高の後押しがチームに大勝を持たせた、このスタートを大事にしたい。
また先制点の仲間隼斗は、「自分たちも悔しい気持ちでずっとやっていたので、今日みたいな勝利でまた次の一歩を踏み出せることはすごく良かったと思います」とここまでホームにて未勝利が続いていた悔しさを、選手こそが感じおったことを語る。
観客も感情をむき出しにするが、それ以上に現場である選手の気持ちは苦しいのだ。
サッカーはエモーショナルなスポーツである。
だからこそ、こうした試合の喜びは一入。
仲間はMOM級の活躍であり、もっともっと喜んで良い。
そして途中出場にて2得点を決めLIXIL賞をゲットした土居聖真は、「僕が取ったというよりは、周りが取らせてくれたと思っています。これを続けてやれればと思います」得点について語る。
攻撃の連携が絡み合ってゴールが生まれた。
チームの成熟度が上がったことを物語っておる。
素晴らしい。
この連携を更に深め、連勝を続けていきたい。
更にアシストをした名古新太郎は、「後ろから優磨が走ってくるところも見えていたので、スペースにクロスを上げたら、イメージ通りに彼の特長であるすごいヘディングシュートを決めてくれた」と振り返る。
イメージの共有が気持ちよい。
これがセンスの賜物であろう。
そのしてそのゴールを決めた優磨は、「これが今目指している、自分たちの躍動感あふれるフットボールだと思っている」とこのサッカーへの手応えを口にする。
この調子を維持し、勝利を積み重ねて行こうではないか。
楽しみである。

2023明治安田生命J1リーグ 第10節

[ 岩政 大樹監督 ]

明治安田生命J1リーグ 第10節
2023年4月29日(土)19:03KO
県立カシマサッカースタジアム

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Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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