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昌子源、「今の自分」

自身の状況について発信した昌子源である。
神戸戦以降スタメンを外れ、チームが上昇気流に乗る中でプレー機会の少なさから苦悩にしておることを正直に吐露しておる。
これは心中察する。
自分の能力に問題が無いところで若手にポジションを奪われるのは苦しいもの。
それをどうしていくかがベテランとなった昌子に与えられたミッションと言えよう。
関川は昌子にはない攻撃力を持っており、ただその集中力を欠くところからミスをする欠点のCBであった。
それが昌子源の加入で、みるみる成長したのは多くの者が認める事実である。
昌子が今年の鹿島アントラーズを強くした。
これが今の事実。
ただそれでポジションを失ったこともまた事実となる。
この苦悩をどう乗り越えるのか。
昌子源に注目である。

今の自分。

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No title

たしかに源の責任による失点はあったが、勝てなかった理由は個人の問題ではない。

最近、先発が増えたのは、仲間、陸斗、名古、垣田、関川。
同じ数だけサブがベンチ外になっている。

同期入団の聖真だって先発は少ないけど自分のタスクを果たしているし、いまの起用で満足しているはずがない。

失ったポジションは奪い返せばいいだけ。

歯がゆい想いを素直な言葉で表現できるのはすごい事だと思います。
チームの勝利、自分自信の立場、役割全てがうまく行くわけではないと思います。
ただ1つ言えることは、チームへの献身、誠実、尊重ができるからこそ鹿島に必要な人材であることは間違いなくだからこそ今のチームの勢いに繋がっているのだと思います。

昌子の方が経験値は上。優れた部分も多々あるし、実力が劣るとは思わないしまだまだチャンスはある。腐らずにベストパフォーマンスを発揮して欲しい

近年、鹿島は、その経験値で試合展開を読むことができるベテランを次々とリストラし過ぎた。結果、無冠と大きな関係性がある。

試合終了15分前位からの疲れた中で微妙な駆け引きが頻繁に行われる試合展開で、鹿島の若手や中堅は単調な攻守に終始し、同点にされたり、逆転されたり。
永木、遠藤、西などが残っていれば違ったと感じた試合が多かった。

今、昌子は出ていない時でも、ベンチにさえいてくれれば、そのアドバイスは十分にできる。
本人は納得いかないかもしれないが、半選手、半コーチとして重要な役割を担っていると感じる。
年齢的にも、そろそろ、そういった役割を楽しんで引き受ける時がきているのではないだろうか。
両方できて、クラブから必要とされる選手はなかなかいない。
凄いと思う。

出番は必ず来るし
このチームの顔の1人
我々が言うまでもないだろうけど焦らす時を待ってください
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Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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