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競争激化、ルヴァン杯・柏戦の先発メンバーは如何に

昨日(5/21)の練習を取材した報知新聞の岡島記者である。
ルヴァン杯・柏戦に向けて紅白戦が行われ、カイキ、知念慶、小川優介がゴールを決めて好調をアピールしたとのこと。
過密日程を考慮してここまで出場機会が限られた選手起用が予想されるが、小川がここでベンチ入りの可能性も出てきたように思える。
全員をサブ組にしてもなおベンチ入りすらままならぬ選手がいるほどの選手を抱えた今季のチーム。
熾烈なポジション争いに勝利した選手は誰になるのであろうか。
5/24の先発及びベンチメンバーが楽しみである。

鹿島、競争激化 ルヴァン柏戦&リーグ先発奪取へ知念慶、土居聖真、荒木遼太郎ら紅白戦でアピール

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東京戦の後半、鈴木のパスやトラップミスが徐々に多くなって、それに伴い、鹿島の得点機が奪われていく。
試合後のスタッツでは、鈴木の走行距離が断トツ。気温はそれほどでは無かったがスタミナ消耗が激しく、鈴木のような上手い選手でも、疲れで正確なボールコントロールが難しくなっていったのだろう。今季初だと思う。鈴木は一度こうなるとなかなか疲労がとれないタイプ、昨年も上田が抜けた後は試合ごとに蓄積していった。今季はシステムも改善され垣田、名古、仲間がフォーローしてくれているが、夏場は必ずピークとなるはず。

こうなると昨年末期の鹿島の引き分け試合多発の時と類似パターン。

消耗した鈴木を引っ張り過ぎると、途中交代で投入された選手と噛み合わず、残っている鈴木の攻撃の組み立てに遠慮(萎縮)して、投入された選手の攻撃時の良さを出しづらくさせて、後半残り15分位からの攻撃ラッシュが今ひとつ単発となり、交代投入選手の持ち味を出せないまま終了してしまう。鈴木が鹿島の得点機を潰すシーンが出てしまう。

後半、疲れてミスが多くなった鈴木よりも監督が信頼できる攻撃を作れる選手がいない事が原因。

今なら、先発を外されている荒木、土居、松村などが、鈴木に負けずに、先発を奪い返してやるという気迫と覚悟で、鹿島の攻撃を作らなくてはいけない。

その意味では、ルヴァンでそれができた選手は、これからの夏以降にリーグ戦などで疲労困憊の鈴木の代わりに大抜擢が度々あると思う。

今後の鹿島はそうならなければ、FC東京戦や昨年末期と同じ負けないが勝てない試合だらけとなり、タイトルから完全に遠のく。

例え、途中投入でも鈴木の代わりに攻撃を作れる選手を早急に作り上げる(実際には既にいるのだが)か、あるいは夏場に獲得しなくては(柴崎)、FC東京戦と似たような試合展開ばかりになると予想される。

まずはルヴァンに期待したい。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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