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家本政明元審判員、反則だと思います

今朝配信されたDAZNのコンテンツ「Jリーグジャッジリプレイ」最新回について記事にした日刊スポーツである。
ゲストの安田理大氏とハーフナー・マイク氏で意見が割れ、安田は「僕は、PKだと思います。ディフェンダーとしては、足を出すのはイージー。慎重になって良かった。そこを教えていかないと、世界でこんなイージーなファウルをしていると勝てない」と欧州での経験を踏まえた上での意見を述べた。
ハーフナーは、「カイキ選手には申し訳ないけど、(ファウルを)もらいに行ってるなと感じる。このままいったら1点ものですが、左足が前に踏み込めていたら…。見せ方ですかね。見せ方のアップデートできていなかったな」と貰いにいったのでノーファールとの意見であった。
ただ貰いいってるという判断であれば、シミュレーションでイエローカードが提示されたはずであり、この意見には異論を呈したい。
この二人は現役時代のポジションによって見え方が異なるところを表しており、それは興味深い。
そして最もジャッジに詳しい家本政明元審判員は、「気になるところは、DFの足の出すタイミングが不用意。カイキ選手のコンタクト後の足の残し方と運び方、両方ある。主審は、総合的にフットボールコンタクトの許容範囲で、足を残してファウルをもらったダイブのプレーで反則とは判断しなかった」とどちらとも取れるが山本主審は倒れるほどのチャージではないとの判断を選択した旨を述べる。
そして、「個人的に言えば反則だと思います」とそのジャッジは正しくなかったことを明言する。
鹿島サポとしては、先週のジャッジがPKであれば、今回こそPKであろうと憤るのは必然であった。
どちらも勝敗に影響を及ぼす大きなジャッジであっただけに無念極まりない。
またもやジャッジに泣かされた。
とはいえ、これはもう過去である。
次節は更に偏ったジャッジに泣かされ続けた浦和戦となる。
3試合連続でこのようなことにならぬようサッカー協会は気を遣って欲しいところ。
注意を払い目をこらして観戦する。
注目である。

鹿島カイキへのPKなしは意見割れる、27日鳥栖-鹿島でのDAZN「Jリーグジャッジリプレー」

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いつまで、こんな事が繰り返されるのか…呆れてモノも言えない。テニスにしろ相撲にしろ野球にしろ上手くVTR、テクノロジーを使って皆に分かりやすくしてるのに。どうにかならないモノでしょうか。ジーコの時から続く、この様な扱い酷すぎます。文句無しのゴールを優磨に垣田にたたきこんでもらい勝ちましょう!

No title

あらためて見ると鳥栖ディフェンダーは明らかに遅れていて
一か八かのシュート阻止プレーに見えます。
家本氏は前々節の優磨の事象を取り上げてましたが、
我らとしては東京戦のディエゴを
引き合いに出して欲しかったところです。
でもそれでは「明らか過ぎ」で無理だったのでしょうか(苦笑

このジャッジリプレイをどれだけのJフリークが
見ているかは判りませんが、なぜ我等鹿島アントラーズが
これだけ俎上に載るのか、それもいつも不利益を受ける側として
不思議に思う人もいるかもしれません。

浦和はミッドウィークの消化試合があるので、
コンディション的にはうちの方が上のハズ。
次こそは勝ち点3を積み重ねたいと願います。

ゲストで来られる方々は、なぜ誰も『いつも何故鹿島が不利な判定なのか?』『鹿島のジャッジリプレイ多くないですか?』と言わないのかが不思議。収録なので都合よくカットされているのが現実。だとしたらJリーグいつまでも闇のまま。

こんなんだったら、毎回ゴールの後に100%喜べないし、確認中となる空白期間もモヤモヤするしVARなんか全く意味なくないですか??

もっとAIが普及してコンピュータが判断した方がよっぽど良いし、いまだにpa内のハンドも結局VAR意味無く主審の判断次第。

贔屓しているチームがあるとしか思えない

No title

家本さん、現役を離れて意見を言いやすいのでしょうがフェアですね。
担当審判が判断した理由を想像しながら自分の意見は述べている。

それでも鹿島の勝ち点が増えることはない。
今シーズンだけでも、すでに勝ち点5以上は失っているのを偶然で片づけるのは無理がある。

陰謀論は好きじゃないけど、もうすぐ日程の半分終えるのに、鹿島にPKが1本もないのは明らかに異常。

もういっそFIFAのルールでPKは延長戦の最後の最後だけにしてもらう方が良いかも知れない。
オフサイドテクノロジーも導入して。

そしたら今度は不可解なカードが増えそうですが…苦笑

毎試合鹿島の試合をジャッジリプレイで取り上げてる事実を出演者の皆様やJリーグ関係者様は何も感じないのかな?
明らかに異常だと思います。
また、今回のノーファールは前節のPKのジャッジと矛盾するのでは?主審が違うとは言え、人が変わると基準も変わるのであれば選手や監督はたまったものではないと思います。

No title

カイキ選手は、ディフェンダーに押されて左足がボールに乗ってしまったように見えます。それでダイブしたように見えてしまったのです。ディフェンダーの上を向いた足先とプッシュで倒されたのです。これをファールと言わずに何をファールと言うのでしょうか?

山本雄大はノーファールと「即断」していた。
しかし接触プレーで攻撃側の選手が転んだ以上「何かあるのでは?」と疑って確認するのが筋ではないだろうか?

それを頑な姿勢で断った。そして本当はPKだった。
つまり山本は鹿島の不利益の為に笛を吹いている。と思っていい。

No title

同じことを前にも書かせてもらったけど、JリーグにおいてVARは、審判の「責任逃れ」もしくは本人の無能さの「免罪符」になっていると思う。
主審とVAR審判が重大な判断責任を押し付けあって、結果「VAR」という制度のせいにしている。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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