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岩政大樹監督、結果によりステージが変わる

浦和戦に向けた前日会見をオンラインにて行った岩政大樹監督である。
「経験ある選手が引っ張り若手が伸びてきていて、アジアチャンピオンになり、ここ数年間、積み上げてきたクラブの取り組みが実を結んできていると感じます。自分たちは完全チャレンジャーとして臨まなければいけないと思います」と現時点での立ち位置を語る。
上位に挑む挑戦者。
ここはブレずに戦おうではないか。
そして鹿島の選手たちに向けて、「特にこうしたビッグゲームは、ここを乗り越えられる男かどうかで、ビッグクラブでプレーできる選手かが試されます。それはみんな分かっていると思います」と語る。
完全アウェイでの大観衆、これは異様な雰囲気となる。
この中で平常心を保ち、いつも通りのプレーを冷静にすることこそ肝要。
鹿島アントラーズFCでプレーすべき選手かどうかが問われる試合と言えよう。
また自身の経験を、「埼玉スタジアムの雰囲気はいつも素晴らしく、あの圧力の中でプレーできるのを僕は好きでした。結果によって自分たちのステージが変わっていく経験もしました。今回もそうした試合になると願っています」と言う。
更に2007年の試合を例に出し、「レッズがACLを獲ったあと埼スタへ乗り込み、僕たちは退場者を出しながら1-0で勝ちました。それまでの数年間、レッズとガンバがリーグを席巻していて、そこで潮目が変わり、自分たちが3連覇できました。今のタイミングも、レッズがACLを獲ったあとで、何か因縁のようなものを感じます」と強調する。
この試合に賭ける気持ちは強かろう。
だからこそ平常心でいつも通りにと言うしかない。
このような試合をものに出来る指揮官かどうかも試される。
岩政大樹監督にとっても重要な一戦である。

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相手は現在格上といえる浦和。
集中力が分散しては勝てる相手ではない。

主審が西村氏ではありませんように。
昨日は割り当てがなかったので心配です。
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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