上海戦試合前コメント
【AFCチャンピオンズリーグ 上海 vs 鹿島】オズワルド・オリヴェイラ監督、岩政大樹選手(鹿島)試合前日の公式会見コメント(09.05.18)
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「皆さん、こんにちは。まず、上海の皆さんにお礼を申し上げたいと思います。また、ホテルのマネージャーにもお礼を申し上げたいと思いますし、ホテルでのレセプションなどいろいろ気をつかって頂いてありがとうございます。
今回、上海申花戦を迎えるに当たって、ひとつはACLの突破を目指してやってきましたのでそれが確定したことを嬉しく思います。もうひとつ、上海での試合というのは、1位突破すれば次のラウンド16でホームで戦えるアドバンテージを得られるので、それを得て帰れたらと思います」
●岩政大樹選手(鹿島):
「監督が仰ったように、1位突破できるように良い試合をすることが大事ですけど、それ以上にもうひとつの試合の結果がどういうスコアになるかに関係なく、自分たちの試合をしっかりすることが大事だと思います。僕たちはプロである以上、しっかりした試合を明日もすることが大事だと思います」
Q:3年前に一度上海で大会に参加していると思います。3年前の上海申花とどんな変化があるかコメントをお願いします。
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「残念ながら3年前は自分が指揮をとってなかったのでなんとも言えないのですが、確かに鹿島が上海で試合をしたことは知っています。ただ、サッカーというのは時代が早く流れていくようなもので、また再びこの2チームが同じ上海で会う巡り合わせがありました。ただし、一番大事なのは、指揮官としてはACLをしっかり戦っていくことです。上海についての情報は、ACLのグループステージの戦い方とと中国スーパーリーグの戦い方になります。そうした情報をしっかり使いながら戦いたいと思います」
Q:上海申花は、日本で一度対戦していると思いますが、そのときとどのように変わったと思いますか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「明日の試合も、厳しい試合になると思っています。特にこのグループのなかではアントラーズ、水原、上海というのが同じレベルだと思いますし、この3チームでグループステージの2つの枠を戦うことになったと思います。実際の試合を見てもらえれば、高いレベルの試合をしていると思います。細かい部分の集中力の違いで試合が決まってしまうと思います。ですので、明日の試合もタフな、厳しい試合になると予想しております」
以上

地下鉄網が発達している上海。虹口スタジアムへは、タクシーよりも地下鉄の方が時間の計算がしやすそうです。

地下鉄8号線を利用して虹口スタジアムに行く場合は、1番出口を出てすぐです

先週末のJリーグで約7ヶ月ぶりに公式戦出場を果たした中田浩二選手。今回の遠征にも帯同し元気な姿を見せています。

虹口スタジアムに到着したチームバス。最後に降りたのはオリヴェイラ監督でした。ご覧の通り、Tシャツ一枚でも暑いくらいの日差しです

試合会場に到着したオリヴェイラ監督はサポーターと挨拶を交わし、サインにも気軽に応じていました。

試合会場となる虹口スタジアム。ピッチが近く、芝の状態も最高のすばらしいスタジアムです。ただ、声が結構響くので、明日の試合では上海申花サポーターの声援が大きいとまったくのアウェイの雰囲気になってしまいそうです。

練習開始前のリラックスした選手たち。後ろを向いているのは立派な臀部が目印の田代有三選手です。

明るい表情を見せる内田篤人選手。「1位で抜けたいよね」とグループリーグ首位突破に向けて意気込んでいました。
3年前の大会とは上海国際サッカートーナメント2006のことである。
このときはアトレチコ・マドリードとマンチェスター・シティと対戦しておる。
このときは篤人と誓志を欠く布陣で善戦したと言えよう。
Aマドリードには先制しマンCには勝利しておる。
ゲンの良いこのスタジアムで勝ち点を得て還ってきたい。
3年前の中後のようなことはないように願いたい。
母の遺言虚しく、足利兄弟の溝は深まってゆく。
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「皆さん、こんにちは。まず、上海の皆さんにお礼を申し上げたいと思います。また、ホテルのマネージャーにもお礼を申し上げたいと思いますし、ホテルでのレセプションなどいろいろ気をつかって頂いてありがとうございます。
今回、上海申花戦を迎えるに当たって、ひとつはACLの突破を目指してやってきましたのでそれが確定したことを嬉しく思います。もうひとつ、上海での試合というのは、1位突破すれば次のラウンド16でホームで戦えるアドバンテージを得られるので、それを得て帰れたらと思います」
●岩政大樹選手(鹿島):
「監督が仰ったように、1位突破できるように良い試合をすることが大事ですけど、それ以上にもうひとつの試合の結果がどういうスコアになるかに関係なく、自分たちの試合をしっかりすることが大事だと思います。僕たちはプロである以上、しっかりした試合を明日もすることが大事だと思います」
Q:3年前に一度上海で大会に参加していると思います。3年前の上海申花とどんな変化があるかコメントをお願いします。
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「残念ながら3年前は自分が指揮をとってなかったのでなんとも言えないのですが、確かに鹿島が上海で試合をしたことは知っています。ただ、サッカーというのは時代が早く流れていくようなもので、また再びこの2チームが同じ上海で会う巡り合わせがありました。ただし、一番大事なのは、指揮官としてはACLをしっかり戦っていくことです。上海についての情報は、ACLのグループステージの戦い方とと中国スーパーリーグの戦い方になります。そうした情報をしっかり使いながら戦いたいと思います」
Q:上海申花は、日本で一度対戦していると思いますが、そのときとどのように変わったと思いますか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「明日の試合も、厳しい試合になると思っています。特にこのグループのなかではアントラーズ、水原、上海というのが同じレベルだと思いますし、この3チームでグループステージの2つの枠を戦うことになったと思います。実際の試合を見てもらえれば、高いレベルの試合をしていると思います。細かい部分の集中力の違いで試合が決まってしまうと思います。ですので、明日の試合もタフな、厳しい試合になると予想しております」
以上

地下鉄網が発達している上海。虹口スタジアムへは、タクシーよりも地下鉄の方が時間の計算がしやすそうです。

地下鉄8号線を利用して虹口スタジアムに行く場合は、1番出口を出てすぐです

先週末のJリーグで約7ヶ月ぶりに公式戦出場を果たした中田浩二選手。今回の遠征にも帯同し元気な姿を見せています。

虹口スタジアムに到着したチームバス。最後に降りたのはオリヴェイラ監督でした。ご覧の通り、Tシャツ一枚でも暑いくらいの日差しです

試合会場に到着したオリヴェイラ監督はサポーターと挨拶を交わし、サインにも気軽に応じていました。

試合会場となる虹口スタジアム。ピッチが近く、芝の状態も最高のすばらしいスタジアムです。ただ、声が結構響くので、明日の試合では上海申花サポーターの声援が大きいとまったくのアウェイの雰囲気になってしまいそうです。

練習開始前のリラックスした選手たち。後ろを向いているのは立派な臀部が目印の田代有三選手です。

明るい表情を見せる内田篤人選手。「1位で抜けたいよね」とグループリーグ首位突破に向けて意気込んでいました。
3年前の大会とは上海国際サッカートーナメント2006のことである。
このときはアトレチコ・マドリードとマンチェスター・シティと対戦しておる。
このときは篤人と誓志を欠く布陣で善戦したと言えよう。
Aマドリードには先制しマンCには勝利しておる。
ゲンの良いこのスタジアムで勝ち点を得て還ってきたい。
3年前の中後のようなことはないように願いたい。
母の遺言虚しく、足利兄弟の溝は深まってゆく。