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岩政大樹監督、もう一度タイトルに向けて勢いを出したい試合

セレッソ大阪戦に向けた前日会見をオンラインにて行った岩政大樹監督である。
「いまカシマスタジアムがすごくいい一体感を生みだしてきているので、それを呼び起こし、良い試合をしたいです」とホームの雰囲気を口にする。
スタジアム全体を包む一体感は素晴らしい。
ただルヴァン杯は落としてしまった。
それに関して、「名古屋戦のあと、選手たちには『成長しよう』という言葉をかけました。(週明けのトレーニングでは)その先の相手を圧倒するところまで、まだ行けていないこと、その手前までは来ているところ、それを確認し共有しました。次の課題であり、相手を圧倒していくためのトレーニングをしていこうという話をして今週の練習に入りました。勝敗のところに惑わされず成長していく、そういう形でトレーニングしています」と語る。
敗退は無念で悔しいものであったが、それ以上に成長することこそ肝要。
また相手であるセレッソについて、「前半戦は結果が出ないなかでスタートし、そこから徐々に上がってきて、8月でさらに上位陣に食い込んできた。(鹿島とC大阪の順位は)ずっと同じようなところにいた気がします。シーズンを追うごとにチームが固まってきた印象が、僕らにも、彼らにもあります。(C大阪は)前半戦4-3-3と併用していましたが、今年獲得してきた外国人選手を中心に固まってきた印象があります。より個の強さを警戒しなければいけない相手だと思います。自分たちと、また違った特長を持ったチームなので、そこは警戒したいです」と言う。
非常に警戒しておる。
またセレッソが鹿島と同じような流れでチームが固まってきたことも伝わる。
これは好勝負の予感がする。
それは、「ホームでの上位との連戦。タイトルを一つ失いましたが、(リーグへの)意気込みや取り組んでいるところ、成長しているところを見せて、サポーターの方たちともう一度、タイトルに向けて勢いを出したいです。自分たちがプレーや姿勢で示し、そして、いまカシマスタジアムがすごくいい一体感を生み出してきているので、それを呼び起こして、良い試合をしたいです」という言葉にも表れる。
順位の近い上位チームを討ち、勢いを増したい。
強烈に重要な一戦である。

【鹿島】残されたタイトル獲得へ再出発となるC大阪戦。岩政大樹監督「もう一度タイトルに向けて勢いを出したい試合」

【鹿島】岩政監督がC大阪戦へ「より個の強さを警戒」。柴崎岳の加入による『化学反応』についても語る

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