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伝説として語り継がれる2007年の再現なるか

鹿島アントラーズーセレッソ大阪戦を取材しサッカーダイジェストWebに寄稿したオフィス・プリマベーラの小室功氏である。
試合後の岩政大樹監督のコメントから2007年の再現かと記す。
確かに序盤の不調から欧州からの復帰選手で勢いづいたことなど重なること多い。
ジャッジが偏りながらも苦しい試合を勝ちきったところなど、まさに彷彿させられる。
ただ2007年の26節は浦和が独走気味でそこにガンバが食らいつく格好となっており、鹿島は連勝しておったが蚊帳の外といった状況であった。
そこからガンバが脱落し、浦和が失速したところで直接対決があり最終節ではそれでもまだ浦和が有利であった。
だからこその大逆転優勝であった。
今年はここに来ての上位の失速で、かなりの混戦となっておる。
7位の広島にも目があるのではなかろうか。
となると、リーグとしては2005年の状況に重なるように思う。
あの年は夏まで鹿島アントラーズFCが独走し、そこから失速したが故に大混戦となった。
優勝したガンバにスポットが当てられたが、2005年前半の鹿島の強さは記憶に残して欲しい。
結果的にまくられたためトニーニョ・セレーゾ監督は勇退することとなり、新たなチームへと変革が始まった。
今回は、そのまくったガンバの役回りを鹿島が演じたいところ。
この好調さ維持し、連勝し続けるのだ。
まずは次節・Fマリノス戦。
ここに勝って、グッと確率を上げたい。
もう既に緊張しておる。

伝説として語り継がれる2007年の再現なるか! 3位浮上の鹿島、指揮官は16年前の大一番を回想「ある試合を思い出していました」

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No title

幸いなのが横浜FM、神戸、川崎と勝ててない相手を残してること
普通ならこの状況で勝ててない相手が残ってないほうがいいが
逆にここで倒したら・・・熱い!!!とんでもなく盛り上がる!!!
まずは聖地での横浜FM!攻守に貢献していたピトゥカがいませんが岳に期待!

2007年もそうだけど2017年。
奇しくも源とナオが同じシーズンに帰還した今年、あと一歩で優勝を逃した、川崎に大逆転を許したシーズンを超える時じゃないでしょうか。

だから上位対決も重要ですが、川崎戦。
鹿島>セレッソもそうだけど、実力差はそんな無いはずなのに不思議と何年も勝てない相手(セレッソは結構川崎に強かったり…)
今季ホームであんな負け方してしまったから尚更、今川崎を倒さなきゃいつ倒すの?

とりあえず今は次のマリノス戦に集中。
ピトゥカがいなくても岳がいる頼もしさ!

優勝するには信じてやり続けるしかありません
自分は九州に住んでいるのでホームには行けそうにありませんが福岡戦は全力でサポートしたいと思っています
最後にはみんなで笑ってみんなで泣けるように頑張って行きましょう

No title

兎に角、「1戦必勝」です。

不幸中の幸いと言っていいのか、
Fマリ戦はいよいよ20番がスタートから稼働と予想します。

先発・控えのメンバーも含めて良い方に転がってくれれば、
Jリーグもお誂え向きに逆境を用意してくれているようですし、
選手そして監督の成長を試すときです(苦笑

2007年、南関東在住だった私は「せめて最後位」と
早めに指定席をゲットしていましたが、まさかの展開に!
篤人の生泣き顔を観られました(笑

伝説を造るのも自分達次第、まずはマリノスに勝ちましょう。
全ては勝利のために!
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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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