ダニーロ?
http://saku8.hp.infoseek.co.jp/column17page.htm
ダニーロ MF 情報提供・埼鹿様、アリマニア様、疾風様
現在サンパウロ(サンパウロ州)所属
ブラジル代表経験ナシ
○好不調の波の少ないプレー、高い得点力、コンスタントなFWへのフォローで歴代サンパウロ監督から絶大な信頼感を得ている攻撃的MF。
ミナスジェライス州出身で下部代表の経験はナシ、2000年、21歳でゴイアスとトップ契約を結び比較的遅いデビューを迎えている。ゴイアス時代は左サイドハーフとしてプレーし時にはボランチを務めることもあった。そんな訳で色々使い回されている内に優れたタクティクス能力を身につけたらしく、チェイシングやプレッシング、ボール奪取能力等攻撃的MFでありながら守備面での貢献度も高い。ちなみに当時のゴイアスではエヴァイール、ゼ・カルロス、フィナージ、アラウージョ、トゥリオと後にJとご縁のある選手たちとプレー。
その後2005年にカカー、ジュリオ・バティスタ、シンプリシオらの移籍以後勢いのなかったサンパウロの中盤に加入。同じくゴイアスからの加入となったジョスエ、ポンチプレッタからの加入選手ミネイロらとともに名門の中盤を切り盛りし、ハイクオリティな働きでリベリタドーレス杯制覇、世界クラブ選手権制覇に大きく貢献した。
ライー、レオナルド、カカー等キラ星の如き過去のサンパウロのポンタ・ジ・ランサ(10番のポジション)と比べれば格段に地味な選手との評価を受けていたが、サンパウロでの2シーズン目となる2006シーズンは歴代10番に匹敵する存在感を発揮するようになっている。特に得点力に関しては昨年の比ではなく、2006年サンパウロ州選手権では8得点をマークしており、パス・ドリブルも含めペナルティエリア付近でのプレーの正確性がズバ抜けて高い。
W杯間近ということもありセレソン招聘とはご縁がないが、現在のブラジル国内ではトップクラスの選手であることは疑いの余地はない。
●2006年夏の移籍シーズンの到来を告げる、いきなりの景気のいい話。
現在ブラジル国内屈指のプレーヤーのJ入りの情報を、ガゼタ、グローボが5月上旬に報道。ガゼタが鹿島アントラーズとジュビロ磐田の名前を挙げているが、ともに「興味を示していると聞いている」とのチーム広報の発言が取り上げられている程度。一方グローボは鹿島アントラーズの名前を挙げ、加えて仮にダニーロが移籍した場合サンパウロはFCポルト(ポルト)から放出されるヂエゴの獲得に動くだろう、とまで推測している。
ダニーロの代理人は例によっておなじみジルマール。現在積極的にコメントすることは控えているものの、契約更新が難航するようであれば移籍もやむなし、というお定まりの発言が伝えられている。なにやらサンパウロはダニーロとMFミネイロ、FWチアゴ・リベイロの契約更新の時期を迎えており、このうち一人は放出せねばならないのだとか。加えて鹿島の監督は前サンパウロのパウロ・アウトゥオーリ監督、どちらかと言えば鹿島入りの噂の方が真実味を帯びているように感じる。
が、現在のダニーロはサンパウロにおいて唯一無二、絶対的な存在感を放つ選手として君臨している。サポーターからは「我らのジダン」とまで評価されているが、それが誇張に聞こえないほどキレている。特に得点力に関しては歴代サンパウロ10番をも上回るほどであり、簡単に手放せる選手ではないというのが現状だ。オフにはロドリゴ・ファブリ、州選手権終了後にはレニルソンという同じポジションをこなせる選手を獲得してはいるが、とてもではないが彼の穴は埋まらず、それこそグローボの推測どおりヂエゴ程の選手ではないとダニーロの代わりは務まらないだろう。
サンパウロはリベルタドーレス杯では2回戦に進出しており、今のところ盤石のクラブ状態にある。サンパウロがリベルタドーレス杯で早期敗退すればまた進展はあろうと思われるが、よっぽど無理・無茶をしない限りJ入りは難しいのではないだろうか。
ガセの可能性が高く、鹿島幹部も否定しているが、欲しいポジションであることは事実。
現実的にはボランチとCBの控え、SBの控えが必要だが、ここ数試合の得点力・決定力の低さを考慮すれば攻撃的なポジションを補強するのは理に適っている。
ボランチには稲本、SBの控えにはユダがいるから。
ダニーロ MF 情報提供・埼鹿様、アリマニア様、疾風様
現在サンパウロ(サンパウロ州)所属
ブラジル代表経験ナシ
○好不調の波の少ないプレー、高い得点力、コンスタントなFWへのフォローで歴代サンパウロ監督から絶大な信頼感を得ている攻撃的MF。
ミナスジェライス州出身で下部代表の経験はナシ、2000年、21歳でゴイアスとトップ契約を結び比較的遅いデビューを迎えている。ゴイアス時代は左サイドハーフとしてプレーし時にはボランチを務めることもあった。そんな訳で色々使い回されている内に優れたタクティクス能力を身につけたらしく、チェイシングやプレッシング、ボール奪取能力等攻撃的MFでありながら守備面での貢献度も高い。ちなみに当時のゴイアスではエヴァイール、ゼ・カルロス、フィナージ、アラウージョ、トゥリオと後にJとご縁のある選手たちとプレー。
その後2005年にカカー、ジュリオ・バティスタ、シンプリシオらの移籍以後勢いのなかったサンパウロの中盤に加入。同じくゴイアスからの加入となったジョスエ、ポンチプレッタからの加入選手ミネイロらとともに名門の中盤を切り盛りし、ハイクオリティな働きでリベリタドーレス杯制覇、世界クラブ選手権制覇に大きく貢献した。
ライー、レオナルド、カカー等キラ星の如き過去のサンパウロのポンタ・ジ・ランサ(10番のポジション)と比べれば格段に地味な選手との評価を受けていたが、サンパウロでの2シーズン目となる2006シーズンは歴代10番に匹敵する存在感を発揮するようになっている。特に得点力に関しては昨年の比ではなく、2006年サンパウロ州選手権では8得点をマークしており、パス・ドリブルも含めペナルティエリア付近でのプレーの正確性がズバ抜けて高い。
W杯間近ということもありセレソン招聘とはご縁がないが、現在のブラジル国内ではトップクラスの選手であることは疑いの余地はない。
●2006年夏の移籍シーズンの到来を告げる、いきなりの景気のいい話。
現在ブラジル国内屈指のプレーヤーのJ入りの情報を、ガゼタ、グローボが5月上旬に報道。ガゼタが鹿島アントラーズとジュビロ磐田の名前を挙げているが、ともに「興味を示していると聞いている」とのチーム広報の発言が取り上げられている程度。一方グローボは鹿島アントラーズの名前を挙げ、加えて仮にダニーロが移籍した場合サンパウロはFCポルト(ポルト)から放出されるヂエゴの獲得に動くだろう、とまで推測している。
ダニーロの代理人は例によっておなじみジルマール。現在積極的にコメントすることは控えているものの、契約更新が難航するようであれば移籍もやむなし、というお定まりの発言が伝えられている。なにやらサンパウロはダニーロとMFミネイロ、FWチアゴ・リベイロの契約更新の時期を迎えており、このうち一人は放出せねばならないのだとか。加えて鹿島の監督は前サンパウロのパウロ・アウトゥオーリ監督、どちらかと言えば鹿島入りの噂の方が真実味を帯びているように感じる。
が、現在のダニーロはサンパウロにおいて唯一無二、絶対的な存在感を放つ選手として君臨している。サポーターからは「我らのジダン」とまで評価されているが、それが誇張に聞こえないほどキレている。特に得点力に関しては歴代サンパウロ10番をも上回るほどであり、簡単に手放せる選手ではないというのが現状だ。オフにはロドリゴ・ファブリ、州選手権終了後にはレニルソンという同じポジションをこなせる選手を獲得してはいるが、とてもではないが彼の穴は埋まらず、それこそグローボの推測どおりヂエゴ程の選手ではないとダニーロの代わりは務まらないだろう。
サンパウロはリベルタドーレス杯では2回戦に進出しており、今のところ盤石のクラブ状態にある。サンパウロがリベルタドーレス杯で早期敗退すればまた進展はあろうと思われるが、よっぽど無理・無茶をしない限りJ入りは難しいのではないだろうか。
ガセの可能性が高く、鹿島幹部も否定しているが、欲しいポジションであることは事実。
現実的にはボランチとCBの控え、SBの控えが必要だが、ここ数試合の得点力・決定力の低さを考慮すれば攻撃的なポジションを補強するのは理に適っている。
ボランチには稲本、SBの控えにはユダがいるから。