ガンバ戦コメント
鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
結果には非常に満足している。連戦の中ということを考えるとチームパフォーマンスも非常に良かったと思う。G大阪という日本ではトップレベルの選手たちを揃えた素晴らしいチームとは、厳しい試合になると考えていた。入り方を上手くできたし、立ち上がりにもいくつかチャンスがあってそのうちのひとつを決めることができた。もちろん押される時間も予想されたが、我慢強くやることが大事だと思っていた。ひとつ残念だったのが、何度か上手くできていたカウンターのなかから追加点を奪えなかったこと。でも、この連戦の中でG大阪というチームに勝てたことは非常にすばらしいことだと思っている。
【J1:第13節 G大阪 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(09.05.24)
5月24日(日) 2009 J1リーグ戦 第13節
G大阪 0 - 1 鹿島 (13:03/万博/19,092人)
得点者:16' 中田浩二(鹿島)
●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:試合を振り返って。
「まず結果には非常に満足している。チームパフォーマンスも連戦の中でのパフォーマンスということを総合的に考えても、非常に良かったと思います。ACLを並行して戦い、厳しい試合を味わい、そこで勝ったり、引き分けたりしながら、この中断前にガンバという素晴らしいチームとの対戦を迎えた。厳しいゲームが予測されました。ガンバは日本ではトップレベルの質の高い選手を抱えているチーム。入り方を大切にしたかったが、それがうまくいった。立ち上がり、数回チャンスを作り、そのうち1本を決めて、そのあとこれだけのポテンシャルのある相手ですから、押し込まれる時間が増えましたが、それに我慢強く対応することが大切だと思っていた。相手も点を獲れる選手を投入してきて、同点、あるいは逆転しようという狙いを持って戦ってきたことで逆にスペースが生まれると思っていたので、そこをカウンターから突ければと思っていた。それは何度か出来ましたが、終盤、チャンスでもう1点とってゲームを落ち着かせることが出来れば、もっとよかったのですが、それが出来なかったのが残念。ただ連戦の状況を思えば、いい出来だったと思う」
Q:中田選手が久しぶりに先発出場をしましたが彼の評価は?
「彼が得点をとったことは非常に嬉しく思います。正直、まだ回復段階で完全な状態ではなかったのですが、その中で彼にはお金ではかえない経験があり、小笠原の代わりをできる、ゲームマネージメントが出来るのは彼氏かいないと思っていました。厳しいケガだったのでまだ回復している状態ではないのですが、またしっかり準備させて送り出したいと思います」
Q:レアンドロのいないガンバ、小笠原、興梠のいない鹿島。ダメージは両方にあるとはいえガンバのダメージの方が強かったように思いますが。その点についてはどう感じていらっしゃいますか?
「ケガ人が出たり、出場停止の選手がでるのはシーズンの中はあり得る、想定内のこと。ケガだけはいつ起きるか予測がつかないですが。特にガンバにしろ鹿島にしろ、ACLを並行して戦っているので負担はかなりあり、ケガの可能性は共に高かったと思います。ただどちらにダメージがあるか、ということを言うのは出ている選手に対して失礼で、一番ダメージを受けているのはある意味、お客さんだと思います。彼らがいればまた違った、スペクタクルなプレーも観れたかもしれませんから」
以上
【J1:第13節 G大阪 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(09.05.24)
●中田浩二選手(鹿島):
「きれいな形で決められたら良かったけど、ああいう形ででも決めることが出来て良かった。(ガンバ戦はアウェイでの勝利がなかったが、鬼門を破れましたね?) あまりこのスタジアムではいいイメージではなかったけど勝てて良かったです。中断前をいい形で終われたので、また中断あけもおなじペースでやっていけるように、チーム一丸となって戦っていきたい。今日もたくさんのサポーターが後押ししてくれた。感謝しています」

16分、中田浩二(左・鹿島)が2004年6月13日以来、約5年ぶりのJリーグでのゴールを決めた!右サイドからのクロスを、橋本英郎(中央・G大阪)と競りながらファーで押し込んだ。

中田浩二が挙げた約5年ぶりのJリーグでのゴールが決勝点となり、鹿島がG大阪に1−0で勝利。首位をがっちりキープした。
カウンターから追加点を取れなかったことが悔やまれるとのこと。
確かにチャンスはあった。
とはいえ、我等にUNO-ZEROはよく似合う。
結果には非常に満足している。連戦の中ということを考えるとチームパフォーマンスも非常に良かったと思う。G大阪という日本ではトップレベルの選手たちを揃えた素晴らしいチームとは、厳しい試合になると考えていた。入り方を上手くできたし、立ち上がりにもいくつかチャンスがあってそのうちのひとつを決めることができた。もちろん押される時間も予想されたが、我慢強くやることが大事だと思っていた。ひとつ残念だったのが、何度か上手くできていたカウンターのなかから追加点を奪えなかったこと。でも、この連戦の中でG大阪というチームに勝てたことは非常にすばらしいことだと思っている。
【J1:第13節 G大阪 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(09.05.24)
5月24日(日) 2009 J1リーグ戦 第13節
G大阪 0 - 1 鹿島 (13:03/万博/19,092人)
得点者:16' 中田浩二(鹿島)
●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:試合を振り返って。
「まず結果には非常に満足している。チームパフォーマンスも連戦の中でのパフォーマンスということを総合的に考えても、非常に良かったと思います。ACLを並行して戦い、厳しい試合を味わい、そこで勝ったり、引き分けたりしながら、この中断前にガンバという素晴らしいチームとの対戦を迎えた。厳しいゲームが予測されました。ガンバは日本ではトップレベルの質の高い選手を抱えているチーム。入り方を大切にしたかったが、それがうまくいった。立ち上がり、数回チャンスを作り、そのうち1本を決めて、そのあとこれだけのポテンシャルのある相手ですから、押し込まれる時間が増えましたが、それに我慢強く対応することが大切だと思っていた。相手も点を獲れる選手を投入してきて、同点、あるいは逆転しようという狙いを持って戦ってきたことで逆にスペースが生まれると思っていたので、そこをカウンターから突ければと思っていた。それは何度か出来ましたが、終盤、チャンスでもう1点とってゲームを落ち着かせることが出来れば、もっとよかったのですが、それが出来なかったのが残念。ただ連戦の状況を思えば、いい出来だったと思う」
Q:中田選手が久しぶりに先発出場をしましたが彼の評価は?
「彼が得点をとったことは非常に嬉しく思います。正直、まだ回復段階で完全な状態ではなかったのですが、その中で彼にはお金ではかえない経験があり、小笠原の代わりをできる、ゲームマネージメントが出来るのは彼氏かいないと思っていました。厳しいケガだったのでまだ回復している状態ではないのですが、またしっかり準備させて送り出したいと思います」
Q:レアンドロのいないガンバ、小笠原、興梠のいない鹿島。ダメージは両方にあるとはいえガンバのダメージの方が強かったように思いますが。その点についてはどう感じていらっしゃいますか?
「ケガ人が出たり、出場停止の選手がでるのはシーズンの中はあり得る、想定内のこと。ケガだけはいつ起きるか予測がつかないですが。特にガンバにしろ鹿島にしろ、ACLを並行して戦っているので負担はかなりあり、ケガの可能性は共に高かったと思います。ただどちらにダメージがあるか、ということを言うのは出ている選手に対して失礼で、一番ダメージを受けているのはある意味、お客さんだと思います。彼らがいればまた違った、スペクタクルなプレーも観れたかもしれませんから」
以上
【J1:第13節 G大阪 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(09.05.24)
●中田浩二選手(鹿島):
「きれいな形で決められたら良かったけど、ああいう形ででも決めることが出来て良かった。(ガンバ戦はアウェイでの勝利がなかったが、鬼門を破れましたね?) あまりこのスタジアムではいいイメージではなかったけど勝てて良かったです。中断前をいい形で終われたので、また中断あけもおなじペースでやっていけるように、チーム一丸となって戦っていきたい。今日もたくさんのサポーターが後押ししてくれた。感謝しています」

16分、中田浩二(左・鹿島)が2004年6月13日以来、約5年ぶりのJリーグでのゴールを決めた!右サイドからのクロスを、橋本英郎(中央・G大阪)と競りながらファーで押し込んだ。

中田浩二が挙げた約5年ぶりのJリーグでのゴールが決勝点となり、鹿島がG大阪に1−0で勝利。首位をがっちりキープした。
カウンターから追加点を取れなかったことが悔やまれるとのこと。
確かにチャンスはあった。
とはいえ、我等にUNO-ZEROはよく似合う。