fc2ブログ

柏戦コメント

「自分も選手のときに経験したが、フットボールは結果が出なくて、いろいろなプレッシャーがかかったときは自信を持ってパスを受けられなかったり、それまではミスしなかったのにミスが多くなってしまうことはよくあること」とミス多発について語った指揮官である。
この状況をある程度予想していたとのコメントもあり、ならば何故に対応しなかったのかと問いたくなるところ。
前半は早川のビッグセーブ連発がなければ大量失点もあり得た。
ただ0-0での折り返しをゲームプランとしておったようなので、これはこれで想定の範囲内と受け取れる。
そして、「選手たちがもう少し楽しくサッカーができるようにしてあげたい。ミスが怖い状況の中で、どのような枠組みをチェンジすることで解消されるのか。次の試合まで時間があるので考えないと。これまでのことをやろうとする形ではちょっと難しそうだと感じた。次の策を考えないといけない」とも言う。
プレッシャーに悩まされることなく、気持ちよくサッカーをプレーさせることがこの監督の心情なのであろう。
ただ選手たち全員がその考えに賛同することはないように思う。
ヒリヒリとしたタイトル争い、戦術を飲み込みながらもそこから良いプレーの選択を絞り出す苦しさを乗り越えて行ってこそフットボーラーとしての成長があるもの。
ただ次の川崎戦ではその手法は採らぬと語る。
勝利の難しい等々力陸上競技場にて、その発想は発揮されるのであろうか。
また途中出場の土居聖真は、「まだ2試合ありますけど、負けていても引き分けにしたり、勝利にする難しさも知ったと思いますし、そこに対するチームとしての意思統一もまだまだかなと思います」と問題提起する。
意思統一という言葉をどのように受け取って良いのか難しいところもあるが、シーズン終盤にこのような言葉が出ること自体非常事態ではなかろうか。
そして早川友基は、「自分のパフォーマンスという部分では持っているものをしっかりと出すことができたと思う。試合の積み重ねで得たものを一試合一試合、発揮できているところもあるので、これをもっと高めて、さらに高いレベルのプレーを見せられるようにやっていきたいです」と成長を語る。
上記のように、この試合、早川でなければ大量失点もあり得た。
素晴らしいパフォーマンスを続けておる。
また前半の状況を「やっぱりイージーミスが多かったし、相手よりポジションを取るのが遅かったし、テンポも悪かった」と振り返る。
この試合への準備が足りなかったのか、柏の方が良い準備をしてきたのか、早川の言うとおりであった。
ここはそれについて、チームに分析を任せて、気持ちを切り替えるところ。
残り試合の意味と意義について考えるに、勝利を目指して戦うプロの姿勢こそが大事と思う。
このドローは悔しく無念であった。
がこれを糧にしてこそである。

2023明治安田生命J1リーグ 第32節

[ 岩政 大樹監督 ]

明治安田生命J1リーグ 第32節
2023年11月11日(土)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム


【鹿島】柏と引き分け5戦未勝利 岩政監督「選手が楽しくサッカーできるようにしてあげたい」

コメントの投稿

非公開コメント

No title

「選手が楽しく」という監督のコメント、非常に残念です。
極東のリーグではありますが、勝利を重ねタイトルに辿り着くためには、
楽しいは優先順位としてかなり低い!
むしろ、苦しい・つらい事の方が圧倒的に多く、
それを乗り越えた末にタイトルがあるのではと思います。

残留争いの渦中にある柏に対して、前半から先制点を狙い、
精神的に相手を追い込むという想定で入って欲しかった。
少なくとも前半0-0がプランって・・・???

クリーンシートは逃したとはいえ、早川君のスーパーセーブは
チームを助けました。

勝手な事を書き連ねてすみません。
残りあと2試合、全力で応援する事に変わりはありません。

すべては勝利のために

No title

全ては勝利の為に
が遠ざかっている。

勝たなきゃ楽しくない。
3点ゴラッソしても4点取られて負けたら楽しくない。

岩政監督はよく「絵」というけど、下書きもせずパースも取らずに、いきなり絵の具を塗りたくってるように見える。
つまりぼんやりとした理想像だけあって、具体的なイメージがないように思える。
申し訳ないけど。

川崎戦が、来季への最後の試金石になると思います。そのくらいの覚悟でいるはずと信じます。

No title

「選手に楽しく...」言葉尻だけとらえると、どこかの高校野球チームにインスパイアされてしまったようにも聞こえてしまいますが、いずれにしても、監督が発する言葉として「選手に楽しく」という言葉はメディアに載る言葉として、ちょっと軽いかなと思います。

サポは安くないチケット代を払い、或いはダゾーン等の視聴料を払って皆「勝利や優勝を願い」応援しています。
引き分けたり負けたりすれば自分のことのように悔しくなり、次の試合までモヤモヤを感じたりしながら過ごすこともある。一緒に戦ってます。

勝利への執着心はどこへいってしまったのか...言葉尻だけをとらえると、方向性がかなりずれている気がして、残念な気持ちになってしまいます。

岩政さんは、勝利を積み重ねたり、タイトル争いをするクラブの監督のとは思えないような迂闊なマスコミ向け発言は多い。これらは、どれも本心から出た正直な気持ちなのだろう。

今年、長年築き上げた常勝の看板を降ろしたのは、自らの采配では、しばらく勝てない事を見越してなのか。

鹿島のファンやサポーターに響かず逆に炎上してしまう監督の言葉。

当然、選手やスタッフにも響いていないだろう。ならば勝てないのは必然。

もちろん例外はありますが、名映画監督や名指揮者は、俳優、スタッフ、演奏者などを心理的、体力的に極限まで追い込み、彼らの最大限の力を引き出そうとします。それについてこれない者は脱落する。

これは現代社会の定義では、パワハラ。あるいは、それと紙一重の指導法かもしれません。

結果として、それで評価の高い作品が完成しても、多くの場合、監督や指揮者は、それに関係した人々から裏では嫌われます。

組織内で、自ら憎まれ役を買って出る、あえて悪者になる、そして、成果を出す。

それがプロ監督とアマチュア教育指導者の大きな違いかもしれない。

選手に、常に良い顔をしたい、嫌われたくないと思うような人物は、プロ監督には向いていない、無理だと思う。
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

カレンダー
03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク