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謙虚で献身的な篤人

ウッチー“俊輔弾”演出へオトリになる

パスを出す内田篤人(左)
Photo By スポニチ

 日本代表DF内田はオトリになって“俊輔弾”を演出する。27日のチリ戦を休養のために欠場し、31日のベルギー戦は先発が決定的。中村、長谷部と右サイドでトライアングルを形成するが「久しぶりにやるけど、2人のレベルについていくだけ」と謙虚に話した。ベルギーは守備的な戦術をとることが濃厚で「オレがオトリになって、俊さん(中村)が遠めからシュートを打てればいい」と献身的なプレーに徹する考えを明かした。
[ 2009年05月31日 ]

先発復帰が予想される篤人である。
囮に徹し、チームプレイに徹する心構えとのこと。
ゲームメイクも可能な篤人がこれだけ謙虚な姿勢で挑んでくれるとは指揮官も使わざるを得ないと言えよう。
まさに日本代表の鑑である。
我等としてはアシストの一つもして欲しいところであるが、無駄走りに追われるだけで終わりそうな気配もある。
とはいえ、それもサイドバックの宿命である。
かつて日本代表の右SBを担った名良橋晃は幾度となく右サイドのスペースを突いたが、ゲームを操る中田ヒデにはまったくもって無視され続けた。
その系譜である内田篤人もそれで良いのである。
我等が篤人が右サイドの主役であることに変わりはないのだから。

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